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おのにち

おのにちはいつかみたにっち

八咫烏シリーズ第三弾、黄金の烏感想!

今一番ハマってるファンタジー、阿部智里さんの八咫烏シリーズ第三弾「黄金の烏」を読み終わりました。 早速あらすじと感想を書いていきたいと思います。 尚、八咫烏シリーズを知らない方はこの動画がお勧めです! 黄金の烏あらすじ 舞台は雪哉の故郷垂水郷…

あの家に暮らす4人の女、それから女の友情について。

シルバーウィーク初日、朝のうちに掃除洗濯を済ませて10時くらいにはどこかへ遊びに行こう。 そう思っていたのに朝食後少しだけ、と手に取った本がやめられない止まらない状態になってしまい….。 結局全ての家事が終わったのはお昼過ぎ。外は雨。もう外出…

八咫烏シリーズ第4弾~空棺の烏が面白い!

今日は今一番好きな和風ファンタジー、『八咫烏シリーズ』の最新刊「空棺の烏」を紹介します。 シリーズ累計15万部と、どんどん人気になってきたこのシリーズ。 卵から生まれ、人と鳥の姿になれる八咫烏の住む世界山内。 山内を統べるのが東・西・南・北の…

文章の持つ力–どんどん進化する辻村深月がすごい!

文章や映像って、人の心を揺り動かす『チカラ』があるよなあ、といつも思っていた。 まるでやる気が無かったのに前向きな小説やエッセイに力づけられて自分も!と奮闘したり。 元気で何の問題も無かったのに重く救いのない社会の話を読むと自分の生きる意味…

背徳のぐるりよざ セーラー服と黙示録~三人の美少女と正直村

今日は、「背徳のぐるりよざ セーラ服と黙示録」/古野まほろを紹介します。以前ちらりと紹介した「セーラ服と黙示録」の続編ですね。出版はこちらの方が後ですが、作中の時間軸では「背徳のぐるりよざ」の方が先なのでこの本から読み始めても問題ありませ…

烏は主を選ばない~八咫烏シリーズが今面白い!

三連休最初の土曜日。本屋さんで子供たちの夏休みの本とドリル、それから自分の本も買いました。夏休みのはじまり、天気は曇り空ですが読書日和です。 「烏は主を選ばない」阿部智里 私が購入したのはこの本。 以前紹介した、「烏に単は似合わない」の続編で…

夏休みにおすすめのファンタジー。ダイアナ・ウィン・ジョーンズが大好き

こんにちはみどりの小野です。 今回は夏休み親子で楽しめる本第3弾をお送りします。 一回目、2回目が少年向けの熱い本だったので、今回は女の子におすすめしたい、恋と魔法のどきどきわくわくに満ち溢れたファンタジーを。 「魔法使いハウルと火の悪魔」、…

夏休みの冒険者たち~ガンバと15ひきの仲間

こんにちはみどりの小野です。 今日は夏休みのオススメ本シリーズ、第2回をお届けします。 前回は「うしおととら」を紹介させて頂きました。 記事はこちら。 <a href="http://yutoma233.hatenablog.com…

EPITAPH東京~東京と3つの物語

こんにちはみどりの小野です。 今日は今週読んだ本の感想。「EPITAPH東京」 恩田陸 久しぶりの新刊!と思って喜んだのだけれど小説というかエッセイというか。 筆者の日常の話、吸血鬼を名乗る吉屋という人物の話、それから筆者が執筆中の戯曲「エピ…

絢爛豪華な後宮ミステリ~烏に単は似合わない

こんにちはみどりの小野です。 今日紹介するのは「なんて素敵にジャパネスク」「後宮小説」を思わせるような後宮を舞台にしたミステリー、 烏に単は似合わない(からすにひとえはにあわない)/阿部智里。 烏に単は似合わない (文春文庫) 作者: 阿部智里 出…

宇都宮動物園と有頂天家族第二部~愛すべき毛玉たちの恋と冒険

こんにちはみどりの小野です。 GW、家族サービスしてますか?私はもはや限界です。一日くらい家で何もしないで本を読みたい。 そんなことをいいながらも動物柄のシャツで動物園行っちゃったりしてるんですが。(一番ノリノリだった自分…) 最近は色々な人の…

ある一年 京都ごはん日記2と花とアリス殺人事件

お疲れ様です、みどりの小野です。 異動して、最近は覚えることが多すぎる毎日を送っています。あまりのインプット量に辟易して、全然読書もできていません…。 とりあえず好きなもの、軽めなものを、と思って読んだ今週の2冊。 いしいしんじ「ある1年 京都…

薫香のカナピウム~森と人間の物語

こんにちは、みどりの小野です。今週は本が1冊しか読めなかった…。 絶版マンガ図書館にはまってしまいまして。 絶版マンガ図書館 懐かしいマンガがいっぱいあるのでやめられない止まらない。 スマホでずーっと読んでました。こういう日々を送ってしまうと、…

麻耶雄嵩「隻眼の少女」は繰り返す因縁の物語

時間があったので、久々に書店で本を買いました。最近はネットからの購入ばかりだったのですが、やはり実物が見れるのは楽しいです。知らない作家さん、気になった本も何冊も見つかったし。 気がつくと結構な時間が経ってました。 結局たくさん購入したなか…

PSYCHO-PASSが好きなあなたにー おすすめディストピア作品8

今頃人気のアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』を見終わりました。 もはや作品については語りつくされていると思うので、今回は「サイコパス」から連想した他のディストピア小説、マンガを紹介したいと思います。 ディストピアとは?SFなどで空想的な未来とし…

北村薫「八月の六日間」と田舎の葬式は消耗戦、という話。

「八月の六日間」北村薫 感想 北村さんの久々の新作。一人で山に登る、40代の女性編集者の話です。日記風に描かれていて、登山中の景色、行程や山小屋の様子など、とてもリアル。 読んでいると自分でも登ってみたくなります。 インドア派で登山経験は僅か…

私の命はあなたの命より軽い~今週読んだ本

今週の3冊。 執着の話が多かったです。 タイトルから怖い、「私の命はあなたの命より軽い」 近藤史恵 出産を間近に控えた主人公が実家へ戻ると、家族の様子に違和感があって・・・ という話。 妹の抱えた秘密の重さに、翻弄される主人公。 主人公が妊婦なの…

暗闇・キッス・それだけで~今週読んだ本

森博嗣さんの「暗闇・キッス・それだけで」読了。 「ゾラ・一撃・さようなら」の続編です。 森さんの作品では、ドラマ化にアニメ化も控えている、SMシリーズが一番好き。 でも他シリーズにも犀川先生や萌絵が絡んでたりして、そういうのが気になってつい新作…

高田大介『図書館の魔女』 『烏の伝言』感想-おすすめ傑作ファンタジー

今日は高田大介さんの『図書館の魔女』と、その続編『図書館の魔女 烏の伝言』の感想を。 本好き、図書館好きなら絶対ハマる!傑作ファンタジーの魅力を紹介していきます。 図書館の魔女あらすじ(ネタバレ注意) 図書館の魔女(上) 作者: 高田大介 出版社/メ…

櫻子さんの足元には死体が埋まっている~白から始まる秘密/今週読んだ本

今週読んだ本は少なめの2冊。 iphoneの画面を破損してしまって、交換。 交換したのが不具合多くてまた交換、とiphoneさんと戦う2週間だったもので。 こういうとき、近くにアップルストアがないのって不便ですね。 ていうか、iphoneはバックアップとか復元…

AnotherエピソードS/今週読んだ本

Another エピソード S 作者: 綾辻行人 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/12/20 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る Anotherの番外編、S。 ヒロイン見崎鳴が、クラス合宿前の夏休みに夜見山を離れ体験した事件を語る物語で…

クロック城殺人事件/北山猛邦

今日は面白かったミステリーを紹介。 「クロック城殺人事件」続きが気になる作品! ミステリーだと思って読み始めたら、SFで世紀末モノ、百合要素あり。 さらには幽霊に騎士団、軍隊まで出てきて。 ラノベっぽい、と思わせつつちゃんとミステリとして着地。 …

崖の館/佐々木丸美 ネタバレ注意~冬の日と雪の密室

注意:ネタバレありなので未読の方は読まないで下さい! 子供の頃好きだった佐々木丸美さんの「崖の館」を買ったんですが、 読み難くてしばらく放置してしまいました...。 すいません、本当に本好きなのかと。 いや、「ミステリーをちゃんと読もう」(旧ブロ…

冬の日と雪の密室~佐々木丸美「崖の館」

インフルエンザA型にかかり現在絶賛隔離されています。 そんなわけで仕事は休めても遊びに行くわけにもいかず、勢いでブログを始めて見たのはいいのですが。 なんかよけい寂しい。 今日はさらに寒い雪の密室の話。 冬と言ったらミステリの王道、吹雪で屋敷…

匣の中の失楽 /竹本 健治

匣の中の失楽 (講談社ノベルス) 作者: 竹本健治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1991/10/30 メディア: 新書 購入: 11人 クリック: 90回 この商品を含むブログ (64件) を見る とりあえず1回目なので見栄はって古典ミステリを引っ張り出してみました。 竹本…