今週読んだ本は少なめの2冊。
iphoneの画面を破損してしまって、交換。
交換したのが不具合多くてまた交換、とiphoneさんと戦う2週間だったもので。
こういうとき、近くにアップルストアがないのって不便ですね。
ていうか、iphoneはバックアップとか復元とか買ったショップ(ドコモとか、auとか)では出来ないという事を今回初めて知りました。
パソコンかケーブルを替えてもう一回やってみろ!という表示が出たのでドコモに持ち込んだら当店では一切弄れないんです、と言われてしまいました。
パソコンない人はどうするんだろう…
とりあえず読んだ本。
1冊目、櫻子さんの足元には死体が埋まっている~白から始まる秘密/太田紫織。
櫻子さんの足下には死体が埋まっている 白から始まる秘密 (角川文庫)
- 作者: 太田紫織
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2014/11/22
- メディア: 文庫
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骨が大好きなお嬢様、櫻子さんと素直なおばあちゃん子の高校生正太郎くんのミステリー。
櫻子さんの過去の出来事や、謎の男の登場でシリアスな雰囲気になってきました。
1話目は、櫻子さんと正太郎の馴れ初め話。血まみれの櫻子さんを不審者として通報する正太郎君。するよね、うん。
あとは正太郎君が年配者に頭があがらない理由がわかったり。
2話目は、彼氏ができて友達に冷たくなる女の子の話。
ありがちだけど、なんか気持ち悪い、人の小さな悪意がもたらす事件。
今回は短めの2話収録ですが、クライマックスに向かっていく雰囲気があって、次回が楽しみになりました。
もう1冊は、営繕かるかや怪異譚/小野不由美。
ホラーだけど、怖いより悲しいお話が多いかも。『鬼談百景』みたいに、どこかノンフィクション、というかドキュメンタリーみたいなリアルな雰囲気のある話です。
しばらく新作が読めなかった小野不由美さん。最近、鬼談百景、残穢、とようやく新作が出て、嬉しいんですが、12国記は続き出ないんでしょうか。読みたいな~。