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群よう子とお好み焼き〜先週読んだ本

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先週に読んだ本の紹介。

時間がなくて、2冊だけです。

 

「お好み焼一枚一会」オタフクソース出版。

これはオタフクソース社が主催しているお好み焼きをテーマにしたエッセイ募集の入賞作品が綴られた一冊。
 図書館で借りたんですが寄贈印が押されていました。
オタフク社から全国の図書館に贈られているんだと思います。
お好み焼きって家族の暖かい話にピッタリですね。
個人的には巻末のオタフクソース発行の本の広告が気になります。
「オコロジー」お好み焼き専門誌。
「オコノミッション」お好み焼き論文集。お好み焼きは世界、そして地球を救う!
ちょっと読みたいです。

 

すごいなオタフクソース

 

もう一冊は「おとこのるつぼ」群よう子。


タイトルどおり周りの男性たちを描いたエッセイ。
群よう子さんの初期の、仕事や生活のドタバタエッセイが明るくて楽しくて好きでした。

 

が、最近の作品は家族や周りの悪口が多くなってきて…正直惰性で読んでます。
 
 今回も実の弟のグチが出てきて。
自分の母親と弟の家の住宅ローンを相当支払っていたらしいんですが、その話の中で
『私は影で弟のことを陰気ケチ夫と呼んでいる』
とあって、背筋がゾッとしました。

学生が彼氏彼女の事をダンナ、とか相方とか言っちゃうのはまだ可愛いんですが(バカップルだとは思うけど)、実の弟を夫呼ばわりは、ちょっと無理です…。

そういえば先日の「滑らない話」でやっていた、宮川大輔のお姉ちゃんの胸揉み話や風呂盗撮話もすごい気持ち悪かった。ヘンタイ通り越して犯罪に近い。
 
私にも弟がいますが、一緒にいて夫婦に間違えられるとお互いに苦虫を噛み潰したような顔で否定します。
また私は高校生くらいまで風呂上がりは裸族(パンツは履きます)だったので逆にウザがられていました。
 
姉弟、実際はこんなものでは?
 
会社ではお昼にセブンイレブンで買った「食べるゴマスープ」とか言うのを飲んだら素晴らしく熱くて火傷しました。
ちゃんとカップに火傷注意、って書いてあったのに!
食べごたえあって美味しいんですが、ゴマがスープを吸い込んで膜も作るのか、いつまで待っても冷めなくて。
昼休み終わるし、捨てようにも絶対三角コーナー大変なことになるだろってルックスだし。(あーゆー細かいのが網目に詰まると最悪です)
諦めて頑張って飲んだら2日くらい冷たい物しか食べられませんでした。
今考えたら、氷とか水入れて飲めば良かったよね、私のバカ。
でも美味しかったので今度時間のある時にリベンジしたいです。
 
とりあえずそんな先週でしたよ。

オタフク お好みソース 2.1kg