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おのにち

おのにちはいつかみたにっち

夏休みときゅうりとシソと。

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 ついに夏休みに突入してしまいました、みどりの小野です。

 子供は毎日プールでウハウハですが、給食がないので弁当を毎日こさえないといけない母はシオシオです。

 

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 (曇り空の中連れて行った近所のプール。寒い、人いない。)

 

 大人の分は元々作ってたので、一人分増えるだけなんですが。しかし子供の分は見た目とか栄養も気を使わなくてはいけないのでちょっと面倒。残り物をパンで挟んでみた(きんぴらとフランスパン美味しい)とかごはんとレトルトカレー(職場でチン)とかいう手抜き弁当はもはや通用しないのね…キツイ。

 

 宿題はいつやる派

  ところでうちの息子には夏休み初日に宿題を終わらせる、という謎の趣味があります。最終日に泣き泣きやってた母には信じられません。なんか、やらないといけないものがあると夏が楽しめないらしい。それはいいんですが本当に初日で全部終わらせようとするのでチェックしないとやっつけ仕事すぎて酷い。

 昨日も帰ったら「夏休みの宿題全部終わったから!」と清々しい顔で言うので早速確認。汚い字の夏友。字は汚いが一応ほぼ合っているので間違っている所だけ訂正でOK。

 問題は初日に書いた夏休みの作文。『宿題を全部済ませてスプラトゥーンしました。』この内容で3枚(最低規定枚数)書くのはえらい、尊敬する。しかしどこかに連れて行ってやるからもうしばし待て。これでは我が家がゲーム以外していないように見えるではないか。

 書きました、と大きく書いてあるだけの先生宛の暑中見舞いのハガキも却下です。手紙を出す習慣がない現代、夏休み冬休み先生に暑中見舞いや年賀状を書く宿題が出ます。これすごくいいと親は思う。新しいハガキを買ってやるから、ちゃんと絵や、夏休みに楽しかったことを書きなさい、と諭しました。

 夏友は終わってしまったのですが、10時までは勉強をして、そのあと遊びに行く、というのが学校のきまり。勉強する物がない、という息子のためにドリルを買いました。なぜだか喜んでいる息子。これは学校に提出するものじゃないから気楽にやれて楽しいそうです。

 親としては勉強を自発的にしていただいて大変ありがたいのですが、なるべく余計な勉強時間を増やさないように、補習のある赤点だけは逃れられる程度で乗り切ってきたナマケモノの母は彼の考え方に少し驚きます。産んで育てて、一緒に暮らす息子だって価値観や考え方は違う。

 同時期にブログを書いていただけ、住むところも年齢も違う人たちの意見や考え方が違うのは当たり前。同じ意見の人と巡り合える方がむしろレアケースなのかも。反発や反論はやめて、こんな考え方もあるんだな、と遠いところからそっと眺めようと思います。時折燃えているのも、夏の花火だと思えば美しい。

 シソと受け継がれていくもの

  三連休の日曜日、まずは地元のプールに行って、その後子供は宿題の手直しとゲーム、私は大量に貰ったナスとキュウリとシソの処理。

 夏になると実家から大量に野菜が届きます。今日はナスとキュウリとシソの漬物を作りました。シソはそれでも余るので塩漬けに。

 シソを洗って、密閉容器に塩を敷いて、シソ、塩、シソ、塩と重ねて行きます。

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 (写真は塩少なめです!もっとまぶしてOK。)

 容器がいっぱいになったらふたをして一晩ほどおく。そのままおにぎりに巻いてトースターやグリルで軽く焼くとシソおにぎりの完成です。

 これ美味しいよ!我が家の夏の風物詩です。塩漬けにすると日持ちもするので、シソが余った時に大変お勧めです。

 実はこれは昨年亡くなった祖母の得意技。いつも大量のシソを塩漬けにしておすそ分けしてくれました。今年はもうもらえないので自分で作ります。私がつくると塩加減が甘いのか、少し薄味。おばあちゃんのはもっと塩がジャリジャリするくらい入っていて、でもそれが暑いときにはすごく美味しかった。

 梅干しも上手だったのですが去年の分はもう残り僅かで大切に食べています。今年は私の母が漬けると言っていました。ちょっとずつ変わっていって、でも大切な人を思い出す家庭の味。私もいつか梅干しを漬けるのでしょう。

 ちなみに青シソ、東北ではシソと呼びますが関西では大葉、らしいですね。大葉は青紫蘇の別名なので結局は同じもの。

 先日弟が関西から彼女を連れてきて、母の作ったシソおむすびをほおばっていました。

「この大葉おむすびおいしいわ~、作り方教えてください」と、優しい関西弁でいう彼女。

「シソおむすびね!」と訂正しながらも嬉しそうにわざわざメモ書きする母。

シソも大葉結局同じ、と私は笑いながら見ていました。

「じゃあ今度大葉おむすび作ります~!」と帰って行った彼女に「シソ!」と釘をさす母。母は人の話を聞かないタイプなので、同じようにマイペースな彼女とならいい漫才が出来るのでは、と思いました。

 毎年彼女の違う独身主義の弟なのでこの先どうなるかはわかりませんが。

 シソも大葉も同じ。関西で大葉の塩漬けを作る彼女と、東北でシソの塩漬けを作る私。もう会えないかも知れないけど、料理って人を繋ぐんだな、美味しいごはんって大事だな、と夕飯の支度をしながら考えています。

 きょうはつらつら、他愛もない話でした。