こんにちはみどりの小野です。
今日は無性におでんが食べたくなりまして。
多分このブログの影響。
もう、おでんおいしいよおでん!!ですよ。シンプル。
でも食べたくなるよね。
こんな風に誰かのブログを読んでおでんおでん!ってなったりラーメンラーメン!ってなる現象、もしくはジャパネットで掃除機掃除機!ってなる行為を心理学的には
同調行動、と言うらしいです。
並んでるラーメン店につい並びたくなる、あれね。
共感力の高い人は声の大きいタカタ社長や、文章の上手な人のブログに影響を受けたりしやすいらしい。
つまり、こういうブログを読むと…
…皆までは言うまい。
危険性がお分かりいただけたでしょうか?また今回の記事も酷いなおい!(褒め言葉)
まあとにかく今日はエンパシー(共感力)!で暑いのにおでん作りました。
我が家のおでん教室
まずは大根を水から、少しの生米を入れて茹でる。
生米を入れることでアクが抜け味がしみこみやすくなります。
沸騰したら一緒に卵とコンニャクも下茹でしちゃいます。
ちなみにコンニャク。
馬鹿な切り込み入れたら三角にし難くなりましたが、格子状の切り込み入れると味がしみこみやすいです。
関係無いけど隣では豚バラ焼けてます。
我が家のおでんのポイントは手羽先です!いい味でます。牛筋だと仕込みが必要ですが手羽はお湯で洗えばOK。大根や卵と一緒にダシ汁に入れます。
味付けはこんな感じ~。
紀文のおでんの素とヒガシマルのうどんスープの素を少々!この2種混合が好き。
ジャンクでごめんなさい、でもおでんはちゃんとダシとってー、っていう正統派よりジャンクがいい!
海原雄山には叱られそうですが良いのです失敗しらずで。
おでんは沸騰させないので、飲んでみて少ししょっぱいぐらいの味付け、汁だくさんで。そこに具を入れるだけ、あとはゆっくりことこと。
誰でも失敗知らずです、それがおでんの良いところ♪
30分以上煮込んで、味が染み込んだら練り物とはんぺん、焼き豆腐を入れてまた20分ほど煮込む。
おでんくんは社会の縮図
私はおでんの具は大根、こんにゃく、卵があれば満足です。
でもおでん世界には「おでんくん」という傑作アニメがありまして。
おでんくん、主役はなんと餅巾着なんですね。
おでんくんは少し影の薄い主人公、という設定なのでいいのですが確かにおでん界における餅巾の影の薄さよ。(おいしいけど)
他にも人気の具の大根はじじい、という分かるような分からないようなシュールなリリーフランキー原作のこのアニメ。
おでんらしく、味があって大好きだったなあ。
若者が多いおでん界では色白たまごちゃんが人気、ガングロたまごちゃんは嫌われ気味、というのもなんかリアルで。
色は黒いけど味染みで人情味あるガングロちゃん、若者には理解されなくてもリーマンはきっとみんな君が好きだよ…。
いつか東京タワーの見えるおでん屋さんで冷酒と餅巾、ガングロたまご食べてみたいな。
なんてしみじみしていたら出来上がり~!
っと写真間違えた、こちら!(Twitterで遊んでたので煮込みが足りてません…!)
今日のメニューはおでん、豚の角煮、ほうれん草のお浸し、スライスオニオンです。
我が家ではおでんを出すとき「おでんでんでで、でん!」ってターミネータの登場音奏でるのがお約束なんですが平成生まれの子供たちにはもちろん通用しないのでそろそろ辞めます。
以上、小野家のおでん事情でした~。
皆さんも肌寒くなったらおでん、作ってみて下さい!簡単美味しいよ!
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