こんにちはみどりの小野です。
今年はビックシルエットシャツが流行ってますよね。
はやって…ますよね⁉
すいません、会津の山中で流行りだしたのは昨今なのですが、もしや去年くらいから流行ってました?
もしかして会津まで来たらもうオワコン⁉︎
そんな危惧はともかく、ビックシルエットシャツ、というのは横幅広め、ゆったりしたシャツのことね。
涼しそうだし、楽ちんだし、体型隠しにもなるし。
これはえーやん!と早速試着してきました。
ビックシルエットシャツの裾の入れ方
で、試着室にて。
裾はどうしたらいいの?と悩みました。
40代の小野、シャツの裾はとにかく出しとけ!と習った世代。
しかしビックシャツは横幅がでかい、着丈も長い。
すらっとしたモデルさんが着るぶんには素敵だけど、私が着ると服がビロビロしてシーツのよう。
歩くマンタ。
試着室から顔だけ出して店員のお姉さんに聞きました。
この服、裾はどうすれば?
私が服を着ていることを確かめたお姉さんはじゃっ、とカーテンを開け、「こうするんですよー」と私のガウチョのゴムウエストの中にガッ、とシャツの裾をぶっこみました。ヤッフゥ⁉
…いい大人が他人にシャツの裾を入れてもらう、と言う突然の介護プレイに恐れおののきましたが(男性諸君は真似しないように)、「どうですかー」と言われ鏡を見ると確かにいい感じ。
インにしたシャツを少し引っ張って、ふわっとウエストにかける。
かぼちゃのようなシルエットで、ウェストゴム部分もちょうどよく隠されています。
わかりやすく図解してみましたが伝わってますか⁉大丈夫ですね⁉
しかし前だけがイン、後ろは変わらずマンタ状態です。
「前は入れて、後はそのままのほうが今年らしいシルエットになりますよー。おしりも隠れますしねー」
隠れる、の言葉に弱い私。
分かってるわ、は洋服を着こなすにはスマートな体系が必要だって!
でも、涙が出ちゃうよんじゅうだいだもん。
というわけで早速すべてを覆い隠すビックシャツ(本当に覆い隠すとマンタなんで注意。手首足首鎖骨は出しとけ!)購入、翌日出撃。
出勤前はこんな装備で大丈夫か…と思いましたが問題ない。
結構評判良かったです。特に同世代。
楽そう涼しそうどこで買ったの。
ちょっぴりトレンド、その上楽ちんに食いつくのはみーんなアラフォーから上の世代。
友よ…!
さてさて、そんなわけで我が家のクローゼットに追加されたビックシャツですが…
接合部が落ち着きません。
トイレに行くたびに本当にこれでいいの?と側面を見てしまいます。
ちゃんとくっついていないプラモのような、この違和感。
ここ!ここはホントにこれでいいわけ?
入ってると入ってないの境目!
多分はっきりくっきり切り替えないで、もやーっと入れてもやーっと出すとカッコいいんだろうけど…
分かるかそんなもん!
皆さんの接合部は大丈夫ですか?
手足の接続を間違えたプラモデル状態に陥ってませんか?
着こなしの正解がよくわからない、今日の小野です。