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おのにち

おのにちはいつかみたにっち

秋の味覚と旅する料理

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会津はもう秋の空。

 

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散歩をしていたら、近所のリンゴ園がたわわに実っておりました。

 

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美味しそうだったので早速購入。

これだけ入って500円。

出荷できない形の悪いリンゴ、とのことですがどれも大きくて美味しそうです。

 

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フジと、世界一の詰め合わせらしいんですが…写真を撮っていて気がつきました。
違いがわからねぇ(笑)

切ってみたら、少し色が違ったのでちゃんと2種類入ってた、と一安心。
フジ?は蜜入りでした。


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リンゴを買う時蜜入りがいいな~、なんて甘っちょろいことを言ったら「蜜なんて、ただの水だから!蜜入ってっと、保存きかねぇんだわ!」とリンゴ農家のリアルを聞かされ、すこし凹んだ私でしたが、素人としてはやはり蜜が入っていると嬉しいものです。

そんなリンゴをくし形に切って、半分はそのまま、半分は砂糖とレモンでコンポートにします。

カスタードクリームも作りました。
バニラエッセンスも、バニラビーンズも無かったので、ものすごく安っすい味になりましたが、これはこれで美味しいです。

いっしょに冷やしておきましょう。

 

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なんとなくお分かりですね?今日はアップルパイを焼こうと思ったのです。

 

秋の味覚を食べましょう

 

二つを冷やしている間に晩ごはんも作ります。
秋らしいメニューにしたいと思ったのでサンマの煮つけにしました。
野菜は高くて買えなかったので、もやし、きのこ、特売のサニーレタスしかありません。しかし貰ったカボチャがあるので何とかなるでしょう。

 オレンジ色でデベソのこのカボチャは、奥会津の金山カボチャといいます。
中身もオレンジで、甘くて美味しいですよ。

 

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カボチャを切る時のコツは憎しみしかありません(笑)

死ね!と包丁を鉈のように振り下ろすべし、振り下ろすべし!刺さった包丁が抜けなくなっても大丈夫、刺さったまま振り下ろせばカボチャが飛び散って気分はハッピーハロウィンです。

一つだけ言っておきたい。

カボチャも切れねぇような奴はお幸せな奴なのさ!

 

…さぁ、早速頭がどうかしてきましたが、続けて料理していきましょう。

さんまは新聞紙を敷いて切りましょう。まな板が血まみれスプラッタになるからね。

 

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頭、しっぽを落として、二分割。
あとは雑に手を突っ込んで
「てめぇのはらわたを引きずりだしてやるぜ!ヒャッハー!」
と叫べば終わりです。

なぁ…これでも昔は「おさかなって血が出るー」とか言ってたんだぜ…どこ行っちゃったんだろうな、あの頃のピュアな私…。

 

さて、昔を懐かしむ暇もなく調理を続けていきましょう。

魚はキレイに流水で洗う。鮮度が悪い時は熱湯を一度回しかけると臭みが抜けます。
合わせた調味料を沸騰させ、ショウガと魚をいれ圧力なべで煮込めば骨まで食べられるサンマの煮つけの出来上がり。

 

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(これは加圧の終わったところ。このあともう少し煮汁を回しかけながら煮詰めると味が染みます)

調味料をしっかり計れば誰でも失敗知らずで作れるので、オススメです。
ちなみに我が家の圧力鍋はコレ。

 

 

私は自称はてなの平野レミなので、ガンガン鍋を売っていきます
この鍋、すごいのよーー!(何が違うかは正直よく分からない)

 

煮魚は内臓や頭を取ったお魚を買ってくれば更に楽チンですが、さばいた魚はドンドン鮮度が落ちてしまうので、できれば切り身でパック詰めされている物より目の前でおろしてくれるお店の方が美味しいです。

晩ごはんの準備が出来たらアップルパイの仕上げです。

 

さて、ここで実に残念なお知らせがあります。
なんかすげぇアップルパイ手慣れてるぜ!みたいな感じで語ってますが今日初めて作りました。

どのくらい初めてかというと家に麺棒がないので空き瓶にラップを巻き付けて冷凍パイ生地を伸ばしたくらい初めてです。

 

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しかしなぜかパイ皿はあります。
なぜあるかというと、去年の忘年会でパイ投げを喰らったときに皿まで付いてきたんですね。それで何かに使えるかな~とお持ち帰りしたパイ皿です。
やっと使えました。

お若い皆様方にはまだ分からない話かと思いますが、40年も生きていると人生一度くらいパイが飛んでくることもあるものですよ。それが会社員というものです。

 

さて、そんなことを考えながらパイを作っていたら、途中で失敗に気がつきました。

アップルパイの網目模様って、縦横交互にしないとダメじゃん!
途中から立体感を出そうと苦戦した結果、なんとも微妙な網目に。

 

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しかしパイはどんどん柔らかくなっていく、修正は無理。味に貴賤なし!の根性で乗り切ることにしました。

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 (作品名:レモンの空きビンで伸ばされたアッポー・パイbyおのにち)

焼いたらなんとかなった…気がします。

さて、晩ごはん。
カボチャはひき肉のあんかけにしてボリュームを出しました。
あとはシメジの炊き込みごはんと、茹で豚ともやし、サンマの煮つけ。

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デザートにはアップルパイ。
ランチョンマットを敷いて、お客様用のコーヒーカップを出して上からのアングルで写真を撮っていたら、ダンナが「ブロガーにだけはなるなよ、面倒くさいからな」と子どもたちを諭していました。しかも写真失敗してるし、くぅー!

 

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料理で、旅をする

 芸能人で料理が趣味な人は多いですよね。たとえば、料理上手で有名なタモリさん。

私は子どもが小さくて外出できなかった頃、行きたいお店のメニューや海外の料理なんかを家で作って気晴らししたのが料理好きになったきっかけでした。

 レギュラー番組で日々忙しい芸能人が料理にハマるのもそういう理由もあるのかなぁ、と思ったりして。

もちろん東京に住んでいればどんな料理も食べられるのかも知れませんが、懐かしい味、自分の記憶の中の料理は自分にしか作れない気がします。

産後育児ノイローゼになりそうな私のストレスを救ってくれたのも料理でした。
いきつけの居酒屋の豚の角煮を再現したり、タイやベトナムのエスニック料理にチャレンジして旅気分を味わったり…。出掛けられないストレスを、料理で発散してました。

料理は家のキッチンで出来る、気軽な気分転換です。
献立とか、調理の順番とか、頭をフル稼働しないと作れないので、仕事のことで思い悩んでいてもさっ、と忘れられるところも好き。

思い悩む暇があったらごはんを炊こう、です。

毎日のことだから面倒くさいなぁ、と思うこともあります。
一人暮らしだったら肉や野菜を蒸したり茹でたりするだけで済ましてしまうかも。

でもなにも予定のない日曜日、散歩して買い物して、ちょっと手の込んだ料理を作るだけで。

秋らしい、いい一日だったなぁと割と幸せになれるので。
忙しいあなたにこそ、オススメですよ。

今夜はカボチャ入りほうとう鍋とカボチャコロッケです(カボチャでかすぎた)。あなたは何を食べてるでしょうか?

 

毎日がつながる献立 (暮しの手帖 別冊)

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