おのにち

おのにちはいつかみたにっち

面接はロック調で

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共感できる記事が好き、なんて話をこの前書きました。
ちょうどそんな素敵な記事二本と出会い、あるあるある!と小ネタを思いついたので、今日はまとめて小さな記事に。


面接の思い出

 

miraimemory.hatenablog.jp


未来メモリーさんの面接の思い出を聞いて、私もいろいろ思い出しました。
あの独特の空気感、当時は緊張したけど今思い返せば懐かしい。

面接時に隣り合わせた人は、なぜか仲良くなれそうな人が多かったです。
同じ会社を志望している、って連帯感から?
それとも面接前の不安な気持ちから?
二度と会えない人ばかりですが、どうしているのかな、と思い出します。

今でも忘れられないのは、金融機関の面接で会った女の子。
一次でも会って、二次の個別面接でも隣の席で。

黒髪で清楚な顔立ちをした、可愛らしい女の子でした。
待合室から人が消えていく中、私が1番最後、彼女がその前。
待合室に2人だけになった時、彼女が言いました。

「ごめんね、緊張してるからちょっと気合入れてもいいかな?」


気合???と思いながらも私はいいよ、と答えました。
彼女はすくっと立ち上がり、手で大きくバッテンを作り、ジャンプしました。
「ウィーアー・エーックス‼︎」

 

なんとなく黒髪が不自然だ、と思っていました。
多分元は赤かったんでしょうね。

私は結局二次で落ちました。
でも彼女が受かったなら仕方がないな、と思います。
だって、X JAPANなんですから。

ジャンプした後こちらを振り返ってテヘッ、とはにかんだ顔が忘れられません。
ちょっと惚れました。やれたかも… (違う)

 

万物は折れる

 

www.yurui-life.com

 

もぐたんたんが10年愛用したソファを捨てた話を読んで、車を乗り換えるときの罪悪感とか、寂しさを思い出しました。ただ捨てた話じゃなくて、ためらったり慈しんだり、そういう思いがよぎるのが良いです。

我が家はと言うと。

別れを惜しむ暇もなく、購入から2年で椅子が折れました。

 

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コンセントも折れました。

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我が家の次男はちょっとやんちゃさん♡って感じで、日々人体の限界とか、物の命の儚さを教えてくれます。

最初の頃は怪我をするたびに背筋が凍って、寿命が縮むわ!と思っていたのですが、最近は慣れました。骨も傷も、治りますよね。人体すげぇ☆

 よく子育てすると人間性がどうの、とか言いますが、徳を積むとか偉大になるとかじゃなく、子供というありえねーアンノウンとの遭遇にはキャパをでかくするしかない、それが一見成長に見える、という話だと思います。

だから子供なんかいなくても、ありえねー顧客のわがままにハイハイ、と笑えるようになったら男も女もみなお母さんだと思いますよお母さん。

 

正直子どものいない頃は、洗濯機から抜けなくなったり、壁の間に挟まる子どものニュースを見るたび「なんで?」と疑問でしたが、今はこの世にありえないことなんてないんだろうな、と思います。

ワンダー・ワンダフル。

 わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい、と昭和のCMは語りましたが、今の私はわんぱく…ソダテ… イキロ…と言う感じです。

雄大な大自然に出会うと人は言葉を失いますが、雄大な大ワンパクにも言葉を失うものなのですね。

それでは今日は短いけど、こんな感じです。
ネンドマツ… イキロ…

  

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