おのにち

おのにちはいつかみたにっち

花柄ガラガラ

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基本無地です。
もちろん服の話です。
なお、お肌も無地です。家紋、入れてません。

概ねユニクロ、もしくはGU。
良く言えばシンプルベーシック。

しかしその実態はモブ。
基本紺白グレー、黒茶色! 空前絶後の光学迷彩!
職場のキング・オブ・モブとは俺のことぉ! ジャスティス!

 

はいっ、そんなモブでも時に血迷います。
だって秋だし。
涼しくなったし、服が着たい!(いや着てるけど)という謎の疾走感。

そして無難定番合わせやすい、いつもの無地ではなく、今年の秋は柄が気になる(ファッショニスタっぽいセリフ。だがモブ) 。

水玉は可愛すぎる。
この秋流行らしいグレンチェック(同系色のチェック)は、遠目からみればただの無地。

そんな中、職場の同僚が着ていた大きな花柄の大人っぽいスカートに憧れたのです。
もう大人っぽいを通り過ぎてショロー諸島なお年頃の私ですが(漢字では書きたくない。君もおいでよショロー諸島)、いいよね、オトナ服!

  

 

だがしかし。
花柄は鬼門感があり、ずっとチャレンジしていなかった分野なのです…。

花柄が鬼門になってしまった理由。
それは昔ファッション誌で読んだ「背の低い人に大きな花柄はNG」という言葉。
確かに大花柄はスラッと背の高い人が似あう、というイメージがありますよね。
自分、縦156cmですから。

大柄がダメなら小花があるじゃない?
でも小花柄って優しげというかナチュラルカントリー、森ガール風にならないですか? 実は森ガール系もがっつり鬼門で…。

私、顔面がナチュラルカントリーなんすわ。
よく言えば親しみやすい、悪く言えば田舎臭い。
どこに行っても道を聞かれる、永遠のジモティー顔。

えっ?なら森ガールも馴染むじゃん、って?
馴染みすぎるのも実は考え物で。

昔試着した小花柄のワンピ、おばあちゃんの割烹着にしか見えませんでした。
鏡に映る自分を見て、
「絶対ぽたぽた焼き焼くの上手そう」
と思いました。焼いたことないけど。

  

アジカル ぽたぽた焼 超ビッグバッグ 54枚

アジカル ぽたぽた焼 超ビッグバッグ 54枚

 

 

さて、ぽたぽた焼きを焼くよりは…と思い切って大柄花柄のワンピースとシャツを購入してみました。 これが、思ったより評判良かった!

ワンピースは花柄も含めて3着持ってますが(どれもウエストマークがポイント。花柄はベルト巻いて着てます。Aラインの似合う細身な小鹿ちゃんども、鹿刺しにして食ってやる)時間のない朝も被るだけでちゃんとして見えるから大好き。

 

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(天気が良かったので外で撮ったら逆光で良く分からなくなった失敗写真)

 

シャツはチュニック丈。
チビな私には少し長いんですが生地が薄いのでそこまで重く見えないような気がする。 なにより柄かわいいよガラガラガラ!

 

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(同じく外で。壮大な自然と服、というよく分からないショット)

 

ちなみに、そこそこ評判の悪い海外通販サイトHASSONで買いました。
国内通販で柄モノ少なくて、70%オフだし初回送料値引きだし良いかなー、と思ったんですが。

ネットの酷評ってけっこうホントですね…。
届くまで1ヶ月近く、70%オフで3千円くらいでしたが、ボタンを閉めると少しギャザーの寄るシャツでした。ボタンとボタンホールの位置が合ってない。

返品交換できそうだけど、それに費やす時間を考えてやめました。
ワンピも裏地ついてないんで、ペチコート必須です。

こういう服って、多分直接現地の市場で買えば安くて楽しいんだと思う。
ただわざわざ送料かけて取り寄せるモノじゃないっすね…。

色んな所から糸の出ているワンピを見て、しまむらとか安いのに縫製そこそこしっかりしてるんだな、と感心しました。

 

柄モノの服は存在感があるから無地みたいに週に何度も、は着れないですが、たまにはこういうインパクトのあるものもオシャレしてる感があって楽しい。

なお花柄ワンピは旦那からカーテン、という意見もありましたが、今時花柄のカーテンを掛けている家のほうが珍しいので却下です。この昭和野郎が!

ではでは今日は、花柄ガラガラ楽しいぜー、というお話でございました。
多分派手な服に負けてるけどいいの。
どうせ人生負けっぱなしやけん…?