こんにちはみどりの小野です。
毎日暑いですね、太陽を一杯浴びて実家の野菜が豊作のようです。毎週のように段ボール箱に山盛りの野菜が届きます。野菜を買わなくて済んで、しかも取れたてだから美味しくて。ありがたい事ばかりなんですが。…が。
きゅうり飽きました。
野菜が届くようになって３週間。トウモロコシとかインゲンはまだいいんです、冷凍できるし。しかし冷凍できない、日持ちもしないキュウリがスーパーのレジ袋にぎっしりと、しかも２袋（旦那実家×私実家）毎週届くんですよ！？
カッパでも消費できるかっつーの！
腐らせるのも悲しいし、職場で配ろうにも周りも同じような状況の人ばかり。
仕方がないので色々アレンジを加えてきゅうり漬けな日々を楽しもう、と思いました。暑いときには体を冷やすキュウリがいいらしいです、良かったら作ってみてくださいね！
１・基本のもろきゅう
最初はやっぱり、切ってディップを付けるだけの簡単もろきゅう。
私は味噌とマヨネーズを付けて食べればもろきゅうなのかと思ってましたが、もろきゅうの「もろ」はもろみ味噌のもろ、だそうです。
私はまだ本当のもろきゅうを知らないのかもしれない…。
（我が家の味噌とマヨを添えただけのもろきゅう。厳密にはこれはただの味噌マヨきゅうなんですね。）
２．きゅうりの浅漬け
漬けると嵩が減って大量消費しやすくなります！シンプルに塩と昆布と鷹の爪、でも出来ますが我が家で愛用しているのはこちら。
ニチノウ食品のさっぱり漬けの素。浅漬けの素は色々使ってみましたがこれが一番飽きの来ないシンプルさでお気に入りです。原材料は食塩・澱粉分解物・唐がらし・昆布・調味料（アミノ酸等）となってます。液体と違って賞味期限が長いのも（２年！）嬉しい。余っても来年使えますからね。
野菜を５００ｇくらい、ザクザク切ってビニール袋に入れてこちらの素をまぶしモミモミしてから冷蔵庫で寝かすだけ。買っておくとちょっと漬物が欲しいなーという時に便利なのでおすすめです。
３．きゅうりのからし漬け
この、鬼からし漬けというのが辛くてビールに合うんです！きゅうりを５本丸ごと洗ってビニール袋に入れ素をまぶすだけ、というお手軽さ。
しばらくおくとこんな感じになります。
粉末のカラシが溶けて液状になってます。説明には常温で12時間、冷蔵庫に24時間置く、となってますがこの暑さでは常温12時間は辛いので3時間ほどで冷蔵庫に入れました。その後一晩で完成。おつまみに最適ですね、おすすめです！
4.きゅうりのキムチ漬け
こちらはパッケージに惹かれて初めて買ってみた商品。中村食品の私の乱切り胡瓜キムチ。
なんかもう、「出来ます！！」押しに惹かれて。
「あなたでも」出来ます、だと失礼だからか「私でも」立派に出来ます！！と書いてあります。私って誰だよ、とか考えていくとちょっとメタな感じに。
裏もすごいです、「胡瓜３本が２回分も！」（そんなに多くない）
「絶対、私のもの！！」（私じゃない私じゃないの？）
…美味しいといいなぁ。しみじみ眺めると色々不安になるパッケージですね。
５．きゅうりのスープ
きゅうりの汁物、って嫌いな人も多いんですが我が家ではよくやります。
冬瓜スープって美味しいじゃないですか？冬瓜の代わりにきゅうりをさっと煮て、中華スープに片栗粉でとろみをつけて頂くと夏の冷房で冷えた体に美味しいんです。
お味噌汁に入れても美味しいです。ただ毎日はカッパ気分になるのでやめましょう。
６．きゅうりの炒め物
煮てもだめなら焼いてみろです。きゅうりは炒め物にも合います。中華風にして、とろみをつけてしまえば無理やりにでも一体感が出せます。おすすめです。
片栗粉って万能だ。
７．きゅうりとローストチキン
下味をつけ一晩おいた丸鳥をオーブンで焼きます。焼きあがったらきゅうりを添えます。ええ、もうきゅうりは添えるだけです。
…やっぱりきゅうり飽きました。
今週は何にでもきゅうりの入っている１週間だったので、反動で豚ひれを焼いてチャーシュー風の煮豚（煮卵入り）を作ったり、オーブンで手羽先を焼いたりしています。今夜は肉祭りです。
手羽先はビニール袋に入れて塩コショウしてマヨネーズとポン酢を揉みこみ冷蔵庫に一時間。味が付いたらオーブンか魚焼き器、トースターでこんがり焼くだけ。
ビールに合うし子供も大好き。簡単で美味しいです！
旬のものを食べるのが一番体に良い、と聞きますが毎日同じものが続くのはやはりキツイ。また来週もきゅうりが来るのか。居留守を使いたい。
今日は真夏のきゅうり話でした。かっぱっぱ。
