おのにち

おのにちはいつかみたにっち

社会

5分後はズレた世界

9・11、アメリカ同時多発テロ事件について、elve姐さんが記事を書いておられた。 姐さんはあの日からなんだかおかしい気がする、と語る。 『飛び出してみたら、ずれた世界』と。 elve.hatenadiary.jp 私にとっての『あの日』とは?ずれた世界とは?記憶に残…

上司がファラオっぽい。

今春、都会からやってきた上司がなんとなくファラオっぽい。 なんつーか、色んなものを綺麗なピラミッド型にしてしまうのである。 たとえば窓口に置かれたポケットティッシュやカードサイズのカレンダー。 お客様用に置かれたそれらが、上司が窓口を担当した…

感情を表に出さない人の顛末

感情が表に出ない人っているよね?怒りも焦りも、喜びすらもフルフラット。 感情を顔に出さない人は、普段であれば付き合いやすい。 ところがみんなが焦ったり、怒っている時にはその落ち着きが裏目に出ることも。 今日は私の職場にいる、感情を表に出さない…

美魔女とシッティング・ション

昭和50年代前半、私がまだ小学校に入学する前の話。 母の実家近くで、忘れられない光景を見た。美しい山並み、緑の田んぼ。 あぜ道で尻を出し、堂々と放尿するもんぺ姿のおばあちゃん...。 車窓からその光景を見た私は尻!尿!いいの!!!と大困惑だったの…

会議は踊るそして沈む

職場の会議も、PTAの総会も。 なんだか最近無駄に長引くことが多くてちょっと疲れている。 例えばちょっと前の職場の会議。 新しい制度が導入されるので、具体的な運用方法を説明するよ、分からないことがあったらドシドシ質問してね!みたいな内容だった…

エア説教ジジイの思い出

妊婦の頃、生まれた子どもがまだ歩けなかった頃。 エンカウントしてしまうと半日くらい落ち込んだ気持ちになるジジイがいた。 公園の隅、ショッピングモールの子供向けフロア。 定年後らしきお年頃のそのジジイは、いつもそういう所に潜んでいて、こちらが腰…

『子ども嫌いの言い分のまとめ』の危うさ

こんなツイートが非常に話題になっておりました。 togetter.com 子どもは泣くもの、騒ぐもの。それは大前提として、放置する親、叱らない親、甘い親、親になりきれない親が嫌い、という内容でした。 俺の気持ちをまとめてみた。 pic.twitter.com/5SNKgiDeWs …

いらないものは要りません

独身時代、短期間だけ勤めていたスーパーの店長からブランドバッグを貰いそうになったことがある。 いきなり職場で高そうな包みを渡され、店長は既婚者、私も彼氏が居たし、そのようなモノを貰うような親密な仲では決して無かったため、いやいやいやいや店長…

アムンセンになれなかった男

5月21日の朝、登山家の栗城史多さんがエベレストで命を落とした。 今はただ、ご冥福をお祈りいたします。 エベレストは一人で登れる山ではない。 無謀な冒険はガイドやシェルパ、同じチームの仲間など沢山の命を危険に晒す羽目になる。彼自身の技能が足りて…

美人の欠点

かつて、素晴しい美人で仕事が出来て声もキレイで、みたいな完璧に近い女性と仕事をしていたことがある。彼女はほぼほぼ、完璧だった。たった一つの欠点を除けば。 彼女の欠点。それは、仕事が暇になると店内のお客さんを眺めて批評を始めてしまうこと。しか…

棘のある新卒

もう4月も半ば。 新しい学校、新しい職場。まだドキドキの人もきっと多いはず。 私の近くの席にも新採用者がやって来たので、こちらまでワクワクです。 さて新卒といえば、数年前昔の職場で出会った青年を思い出します。 せっかくの新卒カードを棒に振って…

物語の歩み-孤独から境界の物語へ

かなりぼんやりとした雑感だけど、最近の物語について思うことをメモしておく。 1970年代生まれの私、ちょうどふすまで仕切られた家族の空間から、ドアで仕切られた個人の空間へと住居が移り変わった時代に生まれ育ってきた。一人に一つの子ども部屋、が…

世界は建前で出来ている

送別会なんて行きたくない、みたいな記事を読みました。気持ちはすっごく良く分かる! 私も若い頃は飲み会が嫌いでした。お金も時間も無駄になるし、何よりその場の話題や雰囲気に馴染めなくて、居心地が悪いだけだったから。 なんとなくこの増田を書いた人…

タッチパネルがしゅきぃ!

飲食店のタッチパネルなんていらない、という記事を読んだ。 news.infoseek.co.jp タッチパネル、結構重宝してる派なのでそうですかぁ?と軽い反論記事を書いてみることにする。 私にとってタッチパネルとは家族で行く回転寿司とか、同じく家族で行く安価な…

全て打ち消して、私を

今年も3月11日がやって来ました。あの日の私はたわむ家から飛び出して、赤子と抱き合って蹲っていました。 7年経っても未だに生々しくて、あまり詳細な話は書けないのですが、ほんの少しだけ、私があの日から学んだことを書いていきたいと思います。 最近都…

大人を超えて、上手に老成したいですシロクマ先生。

シロクマ先生のブログが好きで、よく読んでいる。 先生の新著が『「若者」をやめて「大人」を始める』というタイトルだからか、今興味の向いているテーマがそこなのか、最近は『大人』をテーマに書かれた記事が続いている。 「若者」をやめて、「大人」を始…

激励のつもりが罵倒になってしまう人の心理

しんざきさんの、こんな記事を読みました。 blog.tinect.jp 発端はゆうきまさみ先生の これから駆け出しの漫画家さんを応援しようと思っている方にお願い。応援したいと思うなら激励だけしてあげてください。叱咤はいりません。 というツイート。 togetter.c…

のぶみ・タイムスリップ

だいすけお兄さんが歌うおかあさんの歌が燃えていた。『ヒールはいて ネイルして立派に働けるって 強がってた』1行目からパワーワード全開。昭和感満載。 この歌を聴いて私が最初に思ったのは、この歌詞はいつの時代だったら受け入れられたのか?ということ…

レジェンド葛西に学ぶ!40代からの疲れない体作り

あけましておめでとうございます、おのにちです!年の初めのお正月です、皆様どうお過ごしでしょうか。私は作り置き料理をたくさんこさえ、漫画を大人買いし、ゴロゴロすることに本気出してみました。朝寝朝酒もってこーい! ...ところがたった二日で挫折。…

怒りの森をすり抜けて

四十を過ぎて、クロワッサンの表紙にやたらと魅かれるようになってきた。 お金、暮らし、着物…はまだちょっと早い。 ちょうどそういうことに興味が湧く年頃になってきた、と言うことなのだろう。 雑誌の見出し通りの生き方、なんてテンプレートな人生。 そし…

私が永江一石さんのツイートにムカついた本当の理由

こんにちは、最近は会津の片隅で穏やかに暮らしているおのにちです。 でも久々にカチーンとくるツイートが回ってきたので少し書かせて頂きます。 この話、この人はそういう人だから取り合わない方がいいですよ、的な忠告もありしばらく寝かせておいたのです…

Twitterから始まる人間らしい文章への疑問-ファジィな私クリアなあなた

Twitterとは何だろう?と改めて考えていました。 私にとってはブログを通じて知り合った仲間と交流できる、便利なコミュニケーションツールです。でも情報収集も出来るし、ミニブログ的な使い方をしている人もいる。 最近は人気のユーザーさんを色々チェック…

ストレングス・ファインダーなんていらない?

同僚がストレングス・ファインダーに関する本を貰い、自分の強みが分かる分析診断というものにチャレンジしてみたらしい。 さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0 作者: トム・ラス,古屋博子 出版社/メーカー: 日本経済新聞出…

外見と内面の齟齬

今頃AmazonプライムでFate/Zeroを見ている。実はこれが初Fate。ほとんどの皆さんがご存知の物語だろうが、なかなか面白い。 かつての英雄の霊が現代の魔術師たちの召喚によって具現化し、自らを呼び出したマスターと共にすべての願いをかなえると言われる聖…

イキイキママかく語りき

ウェーイ。みんな羨むイキイキママだよ。みんなの頭を踏みつけて、私だけは今日もイキイキハッピー☆ なんて思って生きてると思うのか愚民どもが。人体なんか踏まねえよバカ。ぐにゃっとするだろ、ぐにゃっとして生暖かくて気持ち悪いだろ人体なんか踏んだら…

寝ない子デブる?-『脂肪の科学』とホルモンバランス

『脂肪の科学ー痩せりゃいい、ってもんじゃない!』という本を読んだ。 著者は最近ライザップでダイエットした森永卓郎さん、医学博士の柴田 玲さん。 メタボ代表・森永卓郎と、脂肪細胞研究の第一人者柴田玲が対談形式で脂肪細胞が出しているホルモン、アデ…

私の方が大変アピールと、自己憐憫の違いは何?

心沈む連休明け、明らかに私より不幸そうな女子が職場のロッカールームに居たんですわ。 休暇後なのに金曜日より疲れ切った顔、目の下に浮かぶクマ。 そういえば産休明けたばっかりだっけ…と彼女に同情する。 休むより仕事をしていたほうが精神的に楽、とい…

ほのぼの均等割

同じ会社の別の課に、ロッカーや廊下ですれ違えると嬉しい女性が何人かいる。 その人たちはいつもほんわか笑っていて、冷蔵庫の忘れていたチーズがかびていたんだけど、ブルーチーズだってはじまりは洞窟に忘れられたチーズだよね?もしかしたら私新しいチー…

選択肢が多すぎる

昔、トラピスト修道院に憧れたことがある。 トラピストクッキーは尼僧が焼いていると思い込んでいて、子どもが自立して旦那と死に別れて、それでも足腰が元気だったら修道院に行って私利私欲を無くし規則正しい生活を送りたい、と夢見ていた。 実際にはトラ…

養老孟司「他人の壁」と私の壁

養老孟司さんの「他人の壁」を読みました。 結論は一番最初に書いてあって、自分と他人は違うのだから理解できなくて当たり前。ぶつかり合わないように回避すればいい、という話だった。 そして自然とそういう風に思えるようになるにはどうすればいいのか、…