昨日は職場の、各課対抗ドッチビー大会であった。
ドッチビーとはボールの代わりに布でできたフライングディスク(柔いフリスビー)をぶつけ合うスポーツ。 要は安全なドッチボールである。 コートのサイズも、だいたいのルールもドッチボールと同じ。内野に人がいなくなった方のチームが負け、というシンプルなルール。なぜビーなのかは誰か教えて。
ラングスジャパン(RANGS) ドッヂビー 235 クロスビーム
- 作者: ラングスジャパン
- 出版社/メーカー: ラングスジャパン
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試合開始は勤務時間終了後。わざわざ近所の体育館に移動して、もちろん無給で参加しなくてはいけない。 正直めんどくさいウゼえシネくらいの気持ちで赴いたのだが、やってみたら超気持ちよかった。 今朝起きたらお肌がツヤツヤしていた。ドッチビーやばい。
まずは私のスペックから書いておこうと思う。 40ちゃい、運動神経、反射神経、体力全て自信なし。 ただし根気強い。一度はじめたことは無駄に極めがち。 フライングディスク歴は10年。 上の子が2歳の時にねだられて初購入。 以来とろくさい・背が低い幼児×2が受け取れる位置にディスクを投げるという非常に高難度な業務に4年間ほど従事していた。 今は年に一度のPTAディスクゴルフ大会(フライングディスクでやるグラウンドゴルフ的なアレ。グラウンドゴルフも知らない?ググれ)の4番である。
まぁそんな訳でコントロールには自信があるのだが球速は遅い、反射神経もない。 相手が機敏な20代30代なら勝ち目はない。
しかしわが社は高齢者に優しかった。 試合は2~30代のヤングリーグと、40~定年までのシニアリーグの2部構成。
敵はジジイ、殺れる!
しかし立ちふさがるのは旧知の顔ばかり。 今は他部署とはいえ、かつて同じ釜の飯を食った仲間である。 かつての思い出が蘇り…
うん、やっぱり敵だった。
そんな訳で私は外野から足を狙うという基本作戦で見事コート上の敵を一掃した。
殲滅って、カイカン♡
アクションゲームなんかも苦手だから、最後まで勝ち残る楽しさを今まで知らなかった。
サバゲ―で最後まで生き残れたら、さぞや気持ちいいんだろうなぁ。
なんだかいけない味を覚えてしまった気がする。
今日はノー残業の水曜日、優勝賞金で課内のメンバーと祝杯を挙げてきます! 年に一度の職場レクが俄然楽しみになってきたおのにちです。
でも来年は竹馬10m短距離走だってさ。 定年目前メンバー…死ぬなよ⁉