最近西野カナさんが歌うめざましテレビのテーマソング「Have a nice day」が頭から離れない。
明るく爽やかな曲だけれど、能天気に聞こえる歌詞には現代日本を象徴するような先行き不安感が込められている気がしてならない。
I say…がんばれ私 がんばれ今日も 行ってきます いってらっしゃい
もしかして全部セルフか。独り言か。
お一人様社会に迎合した、なかなかの狂気。
歌詞から様々な情景が浮かんでくる。
そこで今回は歌詞から想像したシチュエーションを有名な映画になぞらえてみました。
それでは是非テレビで聞きながら読んで下さい、西野カナ「Have a nice day」!
掃除しなくちゃ。洗濯しなくっちゃ。主婦っていつも大変。
でも子供のためにもめげてばかりじゃいられない。
I say!頑張れ今日も!いってらっしゃい、行ってきます。
でもこの家、気のせいか時折他人の気配がするのよね。
あらどうしたの俊雄、押し入れになんか入って。
「ア…ア…ア…」
もうすぐ海開き!
ワクワクしてたのに、変な漁師に絡まれちゃったわ。ついてない。
でも、こんなときこそI say!
頑張れ、私。負けるな、私。
そしておまちかねの海開きの歓声が。
美味しそうな太もも、行ってきまーす、いただきまーす!
この村に来てから一週間。
私達の発見は正しかった、と檻のなかで思う。
しかしもう遅すぎるのだろう、私達は絵にかいたようなタブーを冒し続けてしまった。
意味も無い人前での交接、蹂躙、あげくの果てに村の子どもを…。
生きたまま仲間たちは食べられたが、本当の人でなしはどちらだろう。
がんばれわたし…がんばれ今日も…いきてきます、いって…あっ!ヘリが!待って!I say!
いかがだったでしょうか?さすがは西野カナ、様々なシチュエーションにもぴったりの歌詞でした。
まだまだ浮かんできそうですが、朝からこんなことを考えていると病みそうなのでやめておきます。
人生には運動と瞑想が必要ですね。
それでは今日も元気にいってらっしゃい♡