おのにち

おのにちはいつかみたにっち

止まらない、老化。せめて、のど飴らしく。

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タイトルに深い意味はない。
句読点の入れ方でどんな文章もエヴァっぽくなるのでは、という思いつきで書いてみた。私の記事の50%くらいは思いつきで出来ている。

 

老化、と言うほどでもないが言うほどでもないが(大事なことは繰り返す主義)、風邪がなかなか治らない。 熱が出たのが先週末、それから金曜日の今日までずーっと咳がげほげほげしょげしょおんどりゃー。

体の抵抗力は衰えたが、その分適応力は進化しているのかも知れない。
最初のうちは痛む喉にやさしい、柔らかいものを食していたのだが、3日で飽きた。

昨日はカリカリどころかガリガリしたトンカツを痛たたた、とうめきながらもバリバリ食べた。ビバ、食い意地がもたらす適応力。

 

さて、咳がゲホゲホを止めないでいると次第にゲホゲホ、ゴホゴホ、ゴボッゴホッゴキュッゴキュッと進化し続け、しまいにはグゴルフグゴルフと何かを召喚しそうな勢いになってくるので早く止めたい。

実際には窓口なのでマスクをしていても咳はマズイ。ゲホ、くらいでのど飴を放り込んで咳を止めたい。求む、即効性。

デスクの引き出しには今年購入した「たたかうマヌカハニー」という飴が一袋入っていたのだが、残念なことに味は美味しいが即効性は感じられない。
更にいえばこの飴を舐めていたのに風邪を引いた。
マヌカハニーはいったい何と戦っていたのだろう。謎だ。

 

こういう時にはやっぱり龍角散のど飴でしょう、と近所のコンビニに向かう。
冬のド定番、龍角散のど飴。

飴のまわりに龍角散の粉をまぶしただけ、という缶入りドロップスを思い出すシンプルさだが激クサく、そして激効く。やっぱりゴホンと言ったら龍角散である。

しかし、今年近所のコンビニには私の龍角散のど飴の姿が無かった。
代わりに並んでいるのは見知らぬ新商品ばかり。

淘汰か、淘汰されてしまったのか。
しかし龍角散のど飴一筋だった私にはあのくらい効果のあるのど飴はどれなのか、さっぱり分からない。

老兵は死ねということかー!とコンビニでぐぬぬぬしていても咳は止まらない。
こんな時のためのスマホである。喉にいい飴まとめ的なものを探し、その上位に出てきたものを目の前の棚から選び購入する。

まとめ記事的なモノって、読み物としてはまるで面白くない。
ただこうやって選ぶ時間の無い時の軽い参考としては確かに役に立つ。
更に言うとこういう使い方をするときには文章すら読まない、画像さえあればいい。

検索メインと読み物としてのブログ。

使う側の利便性を考えたら検索用の記事はどんどん「読みもの」からは遠ざかっていくんだろうな、と思う。

ブログに読み物としての楽しさを、雑誌の小さなコラムみたいなものを求めている私は少し寂しく思うけれど。
むしろ棲み分けが進んでいった方が逆に振り切って「書く楽しさ」を追求する人が増えるのだろうか?

ブログブームも一段落して、今は過渡期なんだろう。

 話がだいぶズレてしまった。
こんなことを考えてしまうのもくじらっくすのせいだ(?)

とりあえず本家が残って良かった。
私は彼の書いた、夜を通して歩き続ける話が好きだ。
また書いてくれたら嬉しい。

 

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まぁとにかく、私はまとめ記事的なものから飴を一つ買ったのですってばよ。
だがさすが情弱。検索ワードを間違えた。

喉にいい、じゃなくて咳に効く、を選ぶべきだったのだ。
私が買ったのは声を大事にする人のための飴だったらしい。

でも結果的には、龍角散のど飴と同じくらいちゃんと咳にも効いたので良しとする。
ボイスケアのど飴、なかなか良いんですってばよ。

だが味は凄い。メイン成分プロポリス味?なのかなんなのか、とにかく食べたことのない味がしてビビった。

最初はいくら咳が止まるとは言えこんなにマズイものを食べるのは人間としてどうなのか、と思い悩んだが3粒目で慣れた。
適応力しゅごい。

よく考えたら龍角散のど飴も相当な味だし。
良薬は口に苦いのだ、我慢ガマン。

ではでは、今日はそんな感じの金曜日です。
お酒飲んで、あったかい晩ごはん食べて、ぬくぬくゴロゴロしたいと思います。
それではまた。

  

龍角散 ののどすっきり飴 100g

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