おのにち

おのにちはいつかみたにっち

今年のKindleはミステリが充実しとる

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前回audibleの話を書きましたが、実は同じAmazonのKindle Unlimitedもずっと契約しています。毎月何冊かは読んでいるので、一応元は取れるかな?という感じです。

ただ個人的には、雑誌やコミック、ラノベの数の割には小説が少なくてライトな感じがするのがアンリミテッドの悪いところ…なんて思っておりました。

 

ところが、昨年末、今年の初めくらいからやたらミステリが充実してきた感があるんですわよアンリミテッドさんってば。

 

今度は読みたい本が多すぎて端末にダウンロードできる数が足りてません、読む時間も同じく足りてなくて嬉しい悲鳴です。

 

例えば、井上真偽さんの『アリアドネの声』とか。

これはオーディブルで既に視聴済みなんですが、ドローンによる災害救助という状況下でのミステリで、サスペンスあり感動ありでとても面白かったです。

 

ちなみに今読んでいるのは万城目学さんの『バベル九朔』。万城目さんの本はオーディブルでハマり、音声で公開されている分はぜんぶ聴き終わったのでかなり嬉しいです。

ファンタジー要素の強い作家さんで、物語がどう転がっていくのかいつもワクワクしながら読んでいます。

 

あと、すこし古いけど私の好きな恩田陸さんの本も出ておりました。

 

木曜組曲は昔映画化されたんじゃなかったかな?恩田さんらしい女同士の怖い掛け合いが好きな作品です。

あと、アンリミテッドで知って読み始めたのが周木律さんの堂シリーズ。

理系&館モノというジャンルだけでもよだれが出るシチュエーションです。メフィスト賞を受賞している作品らしく、奇想天外なトリック&建物が楽しい!

 

それから、好きだけどマニア向けだと思ってた麻耶雄嵩さんと北山猛邦さんまでラインナップされてました。

 

おかげで今年は紙や電子の本を買わずにアンリミテッドだけで乗り切れそうです。

 

いや、たぶん買うけど…そして読みきれずに積むけど…

それではまた!