おのにち

おのにちはいつかみたにっち

人類真の敵はヤブ蚊説

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ご近所(家知らんけど)にお住まいのゆき某氏が虫が酷いと嘆いていた。

potatostudio.hatenablog.com

 

だがしかし会津全土が虫で覆われているわけではない。

ゆき某宅は田んぼで囲まれているようだが、我が家はリンゴ園に囲まれているので虫は来ない。

多分白い防護服の人たちがこまめに何かを散布しているおかげだろう。
深くは考えまい。人は生きているだけで不自然なのだから。
我が家も毎晩アースノーマット炊いてるし。

虫が来ない代わりに、りんごに釣られたクマーは来る。
家の前の道路に立派な泥んこ足跡が残っていたときにはさすがに戦慄した。

でも人間だって熊食べるし。食いつ食われつだよね(震え)。

 

駆除のクマの胃から人体の一部 襲って食べたか 秋田:朝日新聞デジタル


できれば生き作りを召し上がるのはやめていただきたいけど。
犬飼いたいなぁ…額に傷跡がある奴を。

 

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まぁとりあえずそんな訳で家にいる分には虫の襲来を免れている我が家。
クマはいるし庭でキジが騒がしいけど。

しかし一歩外に踏み出せばそこは虫の天下。

いちど川辺でキャンプした時はひどかった。

近くのキャンプ場で、みんなでテント張って、持ち寄ったものをバーベキューして大人は飲んで子供たちは駆け回って。

とても楽しかったのだけど問題はヤブ蚊。
黒と白がオサレなニクい奴。
あいつら吸血鬼のクセに活動時間が日中から夕方まで。
滞在時間長すぎ。たくましいぜ。

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いらすとやさん:ヒトスジシマカのイラスト

市販の虫除けスプレーも電池式の虫除け薬剤も効果なし。
そして普通の家蚊より刺されるとカユい!

気がつけばきっちり美味しい順(つまり若い順)にボコボコでした。
ふくらはぎとか足の甲とか、外に出てて面積のでかいとこを刺されるならまだ納得いくんですよ。

なんできゃつらは耳の先とか足の小指とかピンポイントでそこだけはクソかゆいんで勘弁してください!みたいな所を刺すの?プレイなの?
下の息子は両まぶたを刺されて、目は開かないし薬は塗れないしで散々でした。

それから夏は水辺を諦めて山に行くようにしました。暑いけど。

家族はそれで救われたんですが、問題は上の息子。

彼は小一の時から県内の大学や自然の家が開催するキッズキャンプに1人で参加してます。問題は去年川べりで行われた4泊5日のキャンプ。

注意書きに蚊が多いので虫除けスプレーして長ズボンに長めの靴下でなんて書いてありましたが、暑い時期だし水遊びがメインだから結局脱いじゃった模様。

楽しい旅行が終わって帰ってきたのはどちら様?と言いたくなるくらい膨れ上がった息子でした。でもすごく楽しかったらしく、今年も参加する気満々。
結構人気のキャンプで抽選なので、当たるといいな。

 

話が虫からちょっと離れますが、いろんな大学や少年自然の家が開催している子供向けキャンプ、とても良いですよ。

特にウチみたいに田舎の少人数の学校で、知らない人と出会う機会のないお子さんにオススメ。長男は小さな頃人見知りでした。

普通は大人になる過程で少しずつ慣れていく…のだけれど、田舎の保育所から小学校まで持ち上がりの狭い人間関係だと人見知りのままでも大人になれちゃうんですよね。
少し心配だったので息子が好きな「泳ぐ」をキーワードに1年生の時海で遊ぶ一泊のキャンプを勧めたらチャレンジ。

そこから毎年日数を伸ばし、最近は夏も冬も1週間位の長期キャンプに参加。知らない子にも自分から話しかけられるようになったし、大勢で寝泊まりするキャンプのおかげで苦手だった持ち物の整理整頓も上手になりました。

その子によって合う合わないはあると思いますが(我が家も甘えん坊の弟はまだ参加してません)少年自然の家なんかだと料金もお手頃で、カヌー教室やツリークライミングなんて大人でも面白そうなプランたくさん出してますのでいかがでしょう。

(例えば会津少年自然の家ではいわきでボディボード、アクアマリンふくしまで遊ぶ2泊3日の旅行が6000円!)

http://www.aizu-nc.fks.ed.jp/

 

これに参加するようになってから、せっかくの夏休みに土日しか遊びに連れてってあげられない罪悪感がだいぶ薄れました。
最近は親子旅行よりキャンプの方が楽しいようでちょっと切ないですが。それも成長ですね…。

 

とりあえずこの夏もキッズキャンプに参加したい!という息子のために今年は少し強力な虫除けスプレーを探してみました。

どうやら虫除け有効成分「DEET(ディート)」の濃度が大切…らしいんですが。

ディートは忌避剤として最も効果的で、効力も長持ちすることが示されています。しかし日本では濃度が決められていて、最高で12%とのこと。

国によっては80%以上のものがあり、これを脚につけたら車のシートを溶かす可能性のあるレベルである

 wikiより。

ディート - Wikipedia

ちょっと強力すぎないか…!蚊はデング熱やマラリアを媒介しますんで、恐れられるのは分かるんですが。

とりあえず日本製でディート配合の虫よけスプレー探してみました。
医薬品扱いになるんですね。

  

【第2類医薬品】ムヒの虫よけ ムシペールPS 200mL

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あの強力なヤブ蚊に勝てる気はしないですが、とりあえず試してみます。 

 12歳以下の子どもには使用制限が…なんて注意書きもあったので、とりあえず自分が人体実験してからですね。(肌の弱い小さなお子さんには避けた方がいいかも)

本当にこの夏刺されなかったら実体験付きアフィリエイトで叩き売ろうw

 

さて、何をしてもヤブ蚊には敵わない…と思う夜には。
あえてこんなパンデミック小説を読みながら眠るのも楽しいと思うよ、たぶん。

 

夏の災厄 (角川文庫)

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 涼しくなってね♡ではでは。

 

関係ないけどkindleでセールになってるこの漫画が欲しすぎる…。
昔ぶ~けで一度読んだけどラスト忘れたので。
激安、でも日曜日がこれで終わりそうで…うーむ!