おのにち

おのにちはいつかみたにっち

目覚ましライトと資本主義

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先日Kindle Unlimitedで早起き生活のススメ、的な本を借りた。
そして数ページで本を閉じた。

著者の起床時間、朝6時半だと…⁉
早起きなめとんのかワレぇ!!

 

…学校に行く子どもさんのお弁当を作る家庭などは、朝5時起きが当たり前なんじゃないかと思う。

朝練のある中学生のいる我が家も、5時半に起きてなんとか7時前に出かける子どもを送り出すことが出来ている。

起きたらまずは洗濯機を回し、昨日の洗濯物を畳んで片付ける。
食洗器の中の食器を片付け、朝食を作り家族を起こす。
家族の食事の間に私は夕食の下ごしらえ。
洗い物は全部食洗器に入れ、洗濯物を干す。

そうこうしているとあっという間に7時。

家族を送り出し、はてブ新着やTVニュースを見ながら今度はゆっくり自分の朝食。
食事と身支度を45分ほどで済ませたら軽く室内を整え8時前には出勤である。

我ながら慌ただしいな⁉

しかし主婦歴20年。
毎日同じ時間に起きるなんて、余裕のよっちゃんイカよ…

と思っていたのだ。

12月になるまでは。

 

東北、会津の日は短い。

7月の日の出は朝5時だったのに、12月の今は6時半だ。
当然5時半の寝室は真っ暗。

目が覚めない…眠い…寝ても寝ても眠すぎる、いっそ冬眠してしまいたい!

23時前にはいつもグッスリなので、睡眠時間は足りているはず。
だから単に日照不足だとは思うのだけれど。

でも去年はここまで眠くなかったハズなのに…老化か?
年を取ったら早起きになると聞いていたのに!あれは都市伝説だったのか―――!

 

と言う訳で、薄汚れた資本主義の狗である私はさっそく金で解決を図った。
目覚ましライトー、3999円ナリー!(ドラえもんとコロ助を足して2で割った声で

 

 

起床時間の10~60分前から徐々に部屋が明るくなり、5時半には電気をつけたような明るさになる。

真夏の寝ていられないほどまぶしい太陽には負けるけれど、いい感じに起きられるようになって、とりあえず私は4000円弱で救われた訳である…が。

 

『寝室の電気にもそういう機能付いてなかった?』と旦那に言われリモコンをよーく見てみたら…

なんかある。ゆっくり目覚ましタイマーってなんだそりゃ?

 

…とりあえず見なかったことにした。
私は資本主義の狗っ!年末の無駄な出費に後悔など…あるっ!(吐血