タイトルが五七五化してしまったが、最近の生活、まさにそんな感じである。
そもそも仕事だの学業だのに縛られる私達の生活。規則正しく、なんて当たり前の話ではある。
それでも、高校生の息子が電車通学するようになってからはその規則性が分刻みになってしまった。
一時間に一本の、田舎の電車は5分の遅刻が命取り!というわけでギチギチに決まった時間に起きて弁当を作り送り届けて…の生活を続けている。
土曜日も授業や部活があるので、今朝ももちろん同じ時間。
朝5時に起きてまずは洗濯機を回し、弁当と水筒を詰めて朝食を作り、6時には駅まで送り届け戻ったら昨日の洗濯物を畳んでから干して6時半。今度は中学生を起こして7時に送り出し、運動不足解消のために30分室内バイク漕ぎ(30分は理想で、だいたい何かのトラブルもしくはスマホの誘惑によって10〜20分に縮められてしまう)その後身支度、8時出勤というスケジュール。
今日は出勤がない分気楽だが、代わりに片付けと掃除と買い物が待っている。
生きるって、働くって、時々めんどくさいですね…
昔を振り返れば、遅くまで飲んで朝マックして帰って夕方寝る、なんて自堕落な生活をしていた若かりし日の休日が今や夢のようだ。
あの頃は休みの日に遊ばないと損した気がしてましたからね…
しかし今、あの頃の生活に戻りたいかと言われると否である。
最近は7時間以上寝ると腰が痛くなって、体が休まるどころか余計疲れてしまうので(朝帰りなど言語道断)…。
惰眠というのは若者に許された贅沢だったのだな、と思い知らされる。
まだ夜遊びしても元気だぜ、って方がいらっしゃったらぜひ、今のうちに徹夜してください。カラダに無理をさせてでも遊んでください。それが出来るのは、きっと今だけだから!