今週、小学校の水泳大会がある。
平日なので、いつも夫婦どちらか一人が休暇を取って応援に行くようにしている。
今年の水泳大会は気温が低いようで「毎回寒いんだよねぇ、かわいそう…」なんてぼやいたら夫から思わぬ反論が来た。
「いつも暑いよ!ジリジリだよ、泳いでる子どもはいいけど観てるほうが汗だくだよ!」と。
水泳大会の応援は今年で7年目。
過去10年の水泳大会の気温に基づいた統計、じゃなくてお互い自分の行った水泳大会の記憶、主観に基づいて話しているからこんな風な齟齬が生まれてくるのだろう。
あと、夫には内緒だけど実はバイアスも掛かっていたりして。
日に焼けたくないから予想最高気温が30度を超えそうなときは仕事を理由に夫に任せて来たから、こういう齟齬が生まれてきたのかも知れない…内緒ナイショないしょ…!
つまり過去7年間のプール大会が暑かったか?寒かったか?という簡単な統計なら、私と夫の行った回数を調べればわかる訳で。今のところ夫優勢なので、水泳大会は暑い日が多いようです。
こんな風に、統計じゃなく自分の主観で物事を見ちゃうことって結構多いんじゃないかな?と最近のニュースを見ながら思いました。
例えば猟奇的な事件や虐待のニュースにこんなこと昔は起こらなかった、とか言っちゃうお年寄りとか。犯罪白書を見れば実際は減っていることが分かる、ってトピシュさんが何度も言ってますよね。
私たちは自身や、周りにある物差しだけで物事を判断してしまいがちだから、実際はどうなんだ?と統計を確認して、客観的なモノの見方を取り入れていくべきなんでしょう。
それでも、世間はどうあれ自分は許せない!自分はこう思うんだー!ってエゴが捨てられない、自分の意見に固執してしまうから、人は炎上してしまうんでしょうけど…
思い込みから来る怒りに捕らわれずに(例えばネットでみたニュースへの怒りに、自分の過去の鬱憤を混ぜ込まない、とか)野に咲く花のように穏やかに生きたい、と思…
った気もしたのですが同時に野の花をハンドアックスで首ちょんぱしたい気分にも陥ったのでやっぱり却下です。
視野を広く、過去の怒りに捕らわれないでと願いながらも公衆便所の裏で地団太を踏む、そんな二つの顔を持つ阿修羅でありたいのワタシ…(我ながら何言ってんだコイツ)
客観と主観の目盛りがあるとすれば、ちょうど真ん中くらいが私の理想かな?
あなたの目盛りはどのへんでしょう。 良かったら教えてくらはい。
ではそんな感じで、今日はぐたぐたと終わりー。
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