「人は見た目が100パーセント」というマンガを読んだ。
無料試し読みを読んだら、『ぷっ』と噴く面白さだったのでつい買ってしまった。
(こちらのページ下、完結作品の所から試し読みできます)
よくあるレポ的なコミックエッセイだけど、メイクやファッションと言うキラキラとこじらせの間で断裂のあるテーマなのが面白い。
3人の登場人物はみんなイマドキに置いて行かれたこじらせ系。
数々のメイク記事を書いてきたはずのこの私…もこっち寄りなので親近感。
つけま初心者なので棒になる自信あります。
詳しくは試し読みしてもらえば分かると思うけど、メイクに自信のない研究職の女性3人が仕事そっちのけで就労後に美を研究する、というストーリー。
メイクもファッションも研究課題だったのか。
女3人、実験している様子はとにかく楽しそうで羨ましい。
私もこんな部活があったら入部するのに。
ちなみに美に血迷った道筋はこちら。
マンガは第一話がつけまつげの話。
私も最近つけま、ならびにアイラインの重要性を激しく実感したばかり。
それは先日の息子の入学式の集合写真での出来事。
子どもが1~2列目。親は3~4列目。
親の方が遠いのに、若いお母さま方の瞳はマジックで書いたかのようにクッキリハッキリ。
こ、これがラインマジックか…。
私は春のカスミのようにおぼろげに写っていた。
すいません生きてます。
お父さん方、並びに私から漂う圧倒的モブ感。
いいの、主役は子どもだもの!(半分負け惜しみ)
ちなみにセンターのお母さんはきれいなボストロールでした(横幅的に)。
逆らわないようにしよう。
PTAの序列は年齢より威圧感。
棍棒持ったトロール センタリング女子には敵わないぜ…。
とにかく、こんな風に美負けだらけの私でも(私だからか?)楽しく読める一冊。
つけま、柄パン、眉毛にアヒル口、自撮りにネイルと役に立って面白い話ばっかりです。
2巻のゆるふわの話も面白そうなので続きも買いたい。
全4巻、すでに完結しています。
では、今日は一番共感したコマを一つ紹介して終わりにします。
流行は朝刊に載せてくれよ…(割と切実)。
人は見た目が100パーセント(1) (BE・LOVEコミックス)
- 作者: 大久保ヒロミ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/08/01
- メディア: Kindle版
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