Twitterでみかけたハッシュタグ、『#私を構成する5つのマンガ』。
面白そうなのでブログでやってみます!
・パトレイバー
真っ先に思い浮かんだ作品。
マンガは勿論、TVアニメや劇場版も大好きです。
一番好きなのは主人公野明だけど、遊馬や熊耳さん、隊長に太田さんと、キャラクターの関係性や職場の雰囲気まで、もはや血肉と呼べるほど好き。
中学生の頃何十回も読み返しました。
自分の中で 思い悩むのは一晩まで、後は今の自分に出来ることをやる、ってルールがあるのですが、こういう考え方もたぶん野明の影響。
野明に限らず、ゆうきまさみ作品のヒロインって、思い悩んだり壁に突き当たった時にとりあえず動く!って選択肢を取るのですがそういう潔さや逞しさが大好きです。
・うしおととら
これも中学生の時何度も読み返した作品。
そのたびに泣かされて救われました。
主人公潮と妖怪とらのコンビがクソ熱いし、麻子や真由子といったヒロインも強く優しい。今思い返しても良い子たちばかりだった…。
同作者さんの月光条例も号泣しました、めっちゃ好きです。
・So What?
少女漫画部門はめちゃくちゃ迷ったんですがやっぱりわかつきめぐみさんかなぁ。
優しい色づかい、繊細なイラスト。
どこか達観したところのある物語も大好き。
コミックスの欄外(ハシラ?)に書かれていたオススメの本や音楽にもめっちゃハマりました。内田百閒、ZABADAK、アリプロジェクト…
中高校生の時の『私らしさ』はわかつきめぐみさんによって形づくられたと言っても過言ではない。
・乱と灰色の世界
これは大人になってから読んだ本ですがいまだに何度も読み返してしまう、そしてその度に泣く。
泣けるマンガも作風によって涙の温度?が違う気がするんですが、この漫画は毎回温かい、優しい気持ちになれる涙が出てくるので好き。
前向きな気持ちになりたい時に、是非!
・カルバニア物語
これも大人になってから出会った作品ですが刊行速度が非常にゆっくりなので5〜6年(もっと?)つきあってる。年に一度訪れる、親戚とか親友のような距離感の物語。
主人公エキュー(女公爵)とタニア(女王)が様々な人に出会い、経験し、成長してゆくお話なんですが、大人になっても学ばされることがめっちゃ多くて…
やっぱり友達の話なのかも知れない。是非これからも末永く続けて欲しい。
できれば更年期とか嫁姑問題とか老いに対する物語も書いて欲しい(少女マンガや…
以上、5作品!
結構マンガに影響受けてる事多いな、と改めて自覚しました。
さてさて、今のあなたを形作っているマンガは何でしょう?
不要不急のお出かけを控えたい週末、昔のマンガを読み返すのもいいなぁ、なんて思いました…。