おのにち

おのにちはいつかみたにっち

アンノウン・ジャンキー

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さて諸君。

昨日の私は滅びゆく町で安穏と暮らす私の話を書いた。

すまない、あれは嘘だ。

いや、厳密にいえば嘘ではない。
昨日の私は年老い、落ちついた心境だったんだ。
だからあれは昨日の真実。

だが、今日の私は違う。

空は晴れ、気力充実し、安穏のしっぽを掴んでブルンブルン振り回したい気分なんだ。

本当にすまないね、筆者のブログはすべてその日のテンションで描かれている。

今日の安穏はブルンブルンブルンダーッなんだっ…!!(安穏投げ記録・5m)

そんな訳で昨日、私は自分の周りでは仕事を長く続ける人が多い、と書いた。それは事実だ。私自身も今の仕事を5年続けている。

しかし今日の気持ちを正直に言おう。

飽きた…今の仕事、飽きたっ…!

とはいえ仕事はやめねー。石にすがりついてもやめねー。

今の職場は給与過去最高だし(田舎基準だけどね)これから上がる見込みもある。65歳までの勤務も可能、職場環境も人間関係も良好。

ただ…変化に欠ける!バージョンアップ足りなすぎ―!

私だって分かっている。

既婚・子持ちで、さらに持ち家まで建ててしまった私がやるべきことは安定した職場で安定した収入を得る事だと。

しかし…安穏、つまんないんだってばよーー!

 

世にはびこるビジネス書の多くは常に変化を謳っている。学び、スキルアップ、更に大きな、出来る人間へ。

書店でああした前向きな表紙に気後れする人も多いだろう。

意識高い系、的な。

だが安心しろ。私は知っている。

少なくとも私の場合、ああいう新しいこと学びたくなる・始めたくなる要因は全部自分の『飽きっぽさ』が起因だっ!

 

一つの事をコツコツ続けるタイプの人は、新しいことにチャレンジし続ける人を見て『自分は頑張りが足りないのかな?』という気分になるらしい。

でもそれは違うと思うんだ。

一つの事を続けられるのは根気強さという美徳だし、逆に飽きっぽいをポジティブに言えば好奇心が強いになる。

どちらかと言うと昨今は飽きっぽい派が重宝されてる気はするんだけど、田舎は根気強く落ち着いた人間が多いぞ!つまり私は浮いて…殺戮!

 

最近は派遣や非正規雇用という働き方が社会問題になっている。
給与が少ない、雇用が不安定など様々な問題を抱えている形態だ。

私自身も過去数年、人材派遣会社に登録し半年~一年単位で様々な仕事をしたことがある。

スキルやキャリア形成には向かず、使い捨てと揶揄されがちな職種…

 

ものすごくバカっぽいことを承知で書く。

すいません、私臨時楽しかった…!

一年で変わる新しい職場。社内のパワーバランスを読み、どこに所属するべきか見極め3ヶ月で既に去年からいましたみたいなふてぶてしい顔をするために強者に擦り寄る!誰にでも出来るようになってる仕事を、ちょっと早く覚えるだけでめっちゃ褒められ承認欲求満たされまくり!

スキー場のチケット売りとかアミューズメントパーク感覚でめっちゃ楽しかったな。

移動が大変、給与が安いなど勿論問題はありまくりなんですが。

私にとってあの数年は国内で出来るワーキングホリデーみたいなもんでした。

ただ最長一年っていうのがミソで、長くいればいるほど職員扱いされて、けれども給料は変わらないって辺りがやっぱり問題です。長くいる人ほど、鬱憤たまるよなー。

まあとにかく、職種変えるの結構楽しい。
65歳過ぎた後でも、ウェイトレスとか仲居さんとか、採用されるならぜひやってみたいです。

年を取っても働く人を憐れむ輩も多いですが、健康寿命を延ばすためには労働が一番。

しかも臨時として仕事をちょこちょこ変えられるって、いわば大人のキッザニア体験じゃないっすか…!

 

話がちょっと脱線しました。

とにかく私はよくググり、興味を持ったジャンルがあれば調べまくりたいオンナ。SF全盛期育ち、ムー世代。未知大好き!アイラブ驚異!

一言でいえばアンノウン・ジャンキ―。

 

飽きた職場を続けるためには今の仕事を掘り下げていくしかないよね。

そんな訳で。

職場の生き字引に…俺はなるっ…!
とりあえず職場の七不思議を調査だっ!(ありません