最近、45歳の誕生日を迎えた。
個人差はあるけれど、だいたい45~50歳の間に更年期を迎える人が多いと聞く。
んで、つい先日の生理後。
早速体が超ダルオモ!やる気は出ないし頭は痛いし微熱っぽいし、もしやこれが更年期?
いやいやいくら45歳から来る人が多いったって、お誕生日後に即来るとかあるかーい!と思いながらもダルダルと仕事をこなし、終業後はドラッグストアに駆け込んでド定番、命の母Aを買って飲んだ。
そんなにすぐに効くわけあるかーい!と思いながら床に着いた翌朝。
めっさ快調でした…治った気がしました…
ってホントに、そんな訳ある⁉
バファリンの主成分が優しさであるように、私の肉体もほぼ思い込みで出来てるのでは?と己を疑いたくなった出来事でした。
でも実はなんとなく、分かってたんですよ察してたんですよ。
思い込みが強く、レメディとか催眠術にめっちゃ良く掛かりそうな気がするワタシ。勿論科学的根拠がないことはちゃんと知っているんですけど。
なので、店員さんがお勧めしてくれた価格が安く漢方は強めのジェネリック的命の母?は断ってホンモノを買いました。
今の私に効くのは『命の母A』(しかしスゲー名前だ)の、ネームバリューだと分かってたから。
結局、案の定でしたよね…人体って不思議。
とはいえ、毎日ちょっとずつ、寝起きが悪いだのダルイだの不調を感じる日が増えてきたのは事実。運動や規則正しい生活を心がけつつ、本当にヤバい時には適切な医療機関を受診しようと思ってます。
気分だけに頼るな自分!
しかし、命の母・ジェネリックに思ったんですけど、医薬品だけじゃなくて各種ブランド品にもジェネリック的なものがあるじゃないですか。
違法なバッタもんは論外としてもパクリよく似た安価な商品ならお安く手に入りますよね?
ヘンな話本当に最低限、バッグであるとか時計であるとかの機能を満たしていれば百均だって間に合う訳で。
それでも高級ブランドを買う人たちは、機能やルックスは勿論のこと、持った時に上がるテンションのために大枚をはたくのかな、なんて(セレブにとっては制服みたいなものなのかも知れませんが)。
なんか、ありますよね?
高級車とかバッグとか、自分が『上がった』気持ちになれるモノ。
あれ?でも待って…じゃあ私の中の高級ブランドは『命の母A』だったこと…⁉
と、とりあえずこれからもブランドイメージに騙されたりジェネリックを上手く活用したりしつつ生き抜いていきたい所存であります。それではまた!