8月第2週頃に書いた日記。投稿し忘れました。
都内で新型コロナウイルスに感染し、自宅療養中に死亡したとみられる方の数は、8月に入って少なくとも8人にのぼるというニュースがTVで流れていた。
まだ1週間も経たない8月のカレンダーを眺めて呆然とする。
千葉市では入院患者4人の新型コロナ感染が分かり、既に判明していた入院患者10人と合わせて計14人のクラスター(感染者集団)が確認されたと発表した。14人は同じ病棟で、うち12人が2回のワクチン接種を終えていたという。
もうコロナ渦には慣れたわ、なんて嘯いていたけれどとんでもない。
ワクチン接種さえ終えれば一安心、なんて甘えていた心がキュッと引き締まる。
飲みに行けない遠出も出来ない、まさに今は厳戒態勢のただ中なのだ。
とはいえ仕事も子どもの部活も通常通りなので、時々警戒を忘れてしまいゾワゾワする。TVでは毎日オリンピックだし。
とりあえずワクチンの予約はできたけれど、実際の接種日はまだまだ先。
夏休みはどこへも出かけられなそうで、子どもはいい加減自粛の日々に飽き飽きしているところ。
とはいえ自分達のみならず、周りに迷惑を掛けるようなことを強行する訳にもいかず、とにかく地味に、大人しく過ごしています。
それにしても後から振り返れば、マスク必須、不要不急の外出禁止、飲酒や会食も控えるべしなんて制限化の日々はやっぱり非常事態に見えるのでしょうか?
それともこうした生活様式がニュー・スタンダードになってしまう未来が来るの?
とにかく、パンデミックホラーの只中みたいな時代を生きてるんですね私たち。
それでも現実は続くんだな、となんだか不思議な心持ちです…。