おのにち

おのにちはいつかみたにっち

痩せる白い粉?

健康&安眠のために週に5日の晩酌を週に2日に減らした。
それから3週間。

 

酒とつまみ分の摂取カロリーが減ったのだから、痩せるはずなのに変わらないってばよう…
そんな風にぼやいていたら同い年くらいの同僚が一言。

 

アルコールとお菓子を控える。
それって、ダイエットのスタートラインに立っただけなんじゃないの?

 

脳内に音楽が流れましたね。

私にはスタートだったのあなたにはゴールでも♪

 

何も言えなくて…夏…!

 

酒やお菓子を控えるってダイエットのほんの入り口、いわば基礎部分だったのね。

 代謝の悪い40代、更に運動したり三食のカロリーを計算したりしないと、痩身には辿り着かないようです。

道のり長っ…遠っ…

 

同じような世代の女性が多い職場なので、寄り集まるとこうした話題に花が咲きます。

 最近盛り上がったのは、ダイエットの『主目的』が変わってきたということ。

若い頃はモテや映えのために痩せたかったのに、最近はとにかく健康第一。
安眠や検診のために痩せなくちゃいけない、というせっぱ詰まった理由に、私たちのリアルを感じました。

重い...痩せたい理由も体重も、重いんだよ!

 

ダイエット、一時期は月曜断食にハマったりもしたんですが、結局1~2か月で飽きてしまって続きませんでした。

その上リバウンドすると筋肉量が減ってしまうので、再度同じダイエット方法にチャレンジしても今度は前回ほど痩せない…というアリ地獄に突入。

 周りも同じような道を辿っているので、結局40代からは地道に生活習慣を改善していくしかないのだ、という結論になりました。

 

とりあえず最近は週に2回の晩酌を完全に定着させること、それから食事のカロリー計算が出来るあすけんのアプリを活用して栄養バランスの取れた食事を心がけること、毎晩軽いエクササイズやヨガを継続することが目標です!

あすけんでは毎回『食物繊維が足りません』と注意されるのでAmazonで難消化性デキストリンも買いました。

野菜は足りてるんですけど、海藻やキノコをもっとモサモサ食べなくちゃダメなのかなぁ。

 

仕方がないのでとりあえずサプリメントで誤魔化しとけ!作戦です。

難消化性デキストリン、トクホのコーラやお茶には5g程度が入っている、というブツらしいです。
水に溶けやすく、温かい汁物にも入れられて味も変わらない、値段も手ごろというかなり便利な白い粉なので重宝しています。

ダイエット効果はまだ分かりませんがお通じは快調。

 

そんな訳で最近の私のブームは白い粉(言い方!)なのです…

 

 

 

マイナポイント予約やってみた

マイナンバーカードでマイナポイントが上限5000円分貰える、マイナポイント事業って知ってます?

いや私も最近知ったんですけど。
昨日予約したばっかりなんですけど。

 

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

実は予約した今でもあまり分かってないのですが、

マイナンバーカードを持っている人が、マイナポイントを予約(私はiPhone用のアプリをダウンロードしてやりました。カードリーダーがあればパソコンからも出来るらしいけど一般家庭にあるかいそんなもん)。

7月になったら好きなキャッシュレス決済サービスを一つ選択して(クレカに、ナナコもOKらしい)チャージなど2万円利用すれば秋口に5000円キャッシュバック(ナナコならナナコポイントが増えてるってこと?そこらへんがイマイチわからん)らしいんですのよ奥様!

 

でもねー、iPhone用のマイナポイントアプリが結構クソでねー。
手続き自体は結構サクサクで、4桁の暗証番号いれれば即カードの読み取りに進むんですけど。

カメラ読み取りじゃないのよ⁉カードの上に直接スマホ乗せるのよ⁉

だけど待てども待てども読み込んでくれなくて挙句の果てにエラー。
ダメなの⁉私のiPhone7は対象外なの⁉

結局、机(金属製)の上で作業してたのをやめて、更にスマホの手帳型カバーを取り外したらサクッと進めました。

私みたいにうまく読み込めない人は、とりあえずスマホを脱がせてみるのがいいかも知れませんね。

 

ただ、私が終えた手続きはいまだ予約のみ…
実際の申し込みは7月からになるらしいんですけど。

 

定額給付金の時もマイナポータルはパンクして繋がりづらかったとか聞いたし。
カード読み取りでかなり苦戦してしまったので、本番は上手くいけばいいなぁと今から震えてます。

こんなに読み取りで苦戦したのに受付多すぎて即予算使い切りました!お客様のポイントは還元されませんとかホント勘弁してくれよマイナポイントー!

 

 

追記:予約するとマイキーIDってのが発行されるんですね?このIDがあれば次からはマイナンバーカードの読み取りが省略出来るんだと思うじゃないですか。

試しにマイキーでログインしてみようと思ったら全然入れなくて、しかも入口に『2020年1月30日までにマイキーを設定した方はマイキーによるログインも可能です』って書いてあるんですけど…じゃあ昨日作った私のマイキーID、一体何に使えば良いのさ…?

 

晩酌と睡眠

だらだらと習慣づいていた、晩酌を最近止めた。
きっかけは夜中に目が覚めてしまうことが増えたから。

 

もしかして、と思い試しに晩酌を止めてみたら朝までグッスリスッキリ…

これはさすがに止めるしかないのでは、と諦めて炭酸水を飲んでます。

 

健康診断に引っかかった事はないのだけれど、早めの予防が長寿の秘訣や、と涙をこらえて日々節酒。

暑くなってきたからビールが恋しいのだけれど、最近色んな炭酸水が出ているので冷えたそれらを飲むことで気分を紛らわせております。

 

でも晩酌が一日の仕事のご褒美!みたいな感覚だったので完全に絶つのは寂しくて毎週金曜日の夜だけ、ビールに合うつまみを準備してお疲れ様DAYを開催してます、未練がましいんですが。

夏も冬も、ビールに合う美味しいものが多すぎるんですよね…!

 

今の時期は焼きなすとか、とうもろこしのバター炒めもヤバい。
スペアリブのオーブン焼きとかも、夏のメニューだよね(バーベキューっぽい)。

ああっお腹が空いてきた…!ビール飲みたい

 

 

なお晩酌をしないと夕飯がすぐに終わるため、最近はYouTube見ながらエクササイズ的なモノをゆるーく楽しんでます。

健全で良いなぁ、節酒生活。ついでに痩せたら更に素晴らしいんですが。


お風呂上りにストレッチやヨガの動画を見るのも良いっすね。
一番のお気に入りは筋膜ローラーのストレッチ動画。

筋膜ローラー、買ったは良いものの使い方がイマイチ分からなくて…
動画を見ながらやると自分の力加減が弱かったとか、当たってる場所が違うとか、色々理解出来て便利です!

 

 

それからスマホゲームにもハマってレベル上げのために日々ログインしてます!

ツイステッドワンダーランドというゲームなのですが、世界感がディズニーで楽しいです(女性向け)。

ただレベルを上げるだけじゃ勝てなくて、魔法とか仲間との友好値とか、色んなものを育てなきゃいけないのが良い感じ。大好きなんですよゲームのレベル上げ…なんなら延々と育ててたい…w

あと無課金勢でも問題なく遊べるところも良いです。
今のところ課金0で、不自由なく遊べています。

  

 

 ではでは、今日は単なる日々の報告的な感じでした。

夏のマスクめちゃくちゃ暑いですよね(;^ω^)
お互いに頑張ろう!

 

誠実から100マイル

窓口関係の仕事を10年程続けている。

これだけ人と接していると分かってくることもある。

例えば人は相手の感情や声色に引きずられやすい、とか。

つまり感情は伝播するのだ。

これを意識して、怒っている人にはなるべく冷静に接するようにしている。

電話の場合は、確認事項を整理したのち相手を5分ほど待たせたりもする。

待たされた!と余計怒りが湧きそうな気もするが、待っている間に本人も事実を整理できるのか、単に怒りが持続しないのか、別人のように穏やかになっているケースが多いので積極的に放置している。

 

ただ時折、そうやって冷静に対応する自分にうんざりすることもある。

 

なんつーか、すっかり『中の人』になってしまったな、と。

 

『中の人』の受け答えってヤツが、どんな職種でも存在すると思う。

例えばチェーンの居酒屋店員ならではの明るさ、あるいは光通信の乗り換えをお勧めするNTTの『方』から来た業者の慇懃無礼さ。

職種ごとに最適な振舞い方は存在していて、それに基づいて動いた方が感情的に消耗しないし楽だとは思うのだ。

 

客からのクレームは、会社に向けられたモノで私個人への苦情ではない。
そこを切り分けるためにも自分らしさは出さない方が良い。

『らしい』受け答えというのは職種に合わせて環境に適応した、いわば進化だと思う。

だから確実に生きやすくなっている、昔より前に進んでいる。

それなのになぜか、後ろめたさに襲われる時もあったりして。

 

例えば新入社員の素直さ、誠実さ、一生懸命な様子にキュッと胸を締め付けられるような気持ちになる。

ああ、小細工ばっかり器用になって、誠実さからはずいぶん遠いところに来ちゃったんだなぁ、と。

 

勿論、新人の時よりはるかにクレーム対応も通常の処理も早くなった、上手くなった。

新しさだけに価値があるとは思わない。古座布団には古座布団なりの良いところがたくさんあるはずだ。

 

それでも時折、汚れっちまった悲しみに、みたいな気持ちに陥ってしまうのは中原中也の時代から、よくある話なんでしょうかね…?

 

最近の表紙すげぇな…

 

最近の朝ごはん

週末はトマトトーストを食べた。

こんがり焼いたトーストに薄切りトマトを乗せて食べると、カリカリのパンとトマトの瑞々しい食感が口の中で混ざり合ってとても美味しい。

同じくトーストシリーズではアボカドを薄切りにして乗せるのも良い。少し焼くのもとろけて更に美味い。

 

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前日の残りのポテトサラダを乗せ、マヨネーズを掛けて焼いて食べるのも美味しいのだが、炭水化物×炭水化物でちょっぴり罪深い味がする。だがその背徳感が美味い。

 

納豆ごはんも良い。
長ネギより、玉ねぎのみじん切りとカラシを少し入れて食べるのが好き。

後はお味噌汁かコンソメスープ、ハムエッグかプレーンオムレツを毎朝作る。

 

子ども達はこれら3点(主食、汁物、玉子)に牛乳か麦茶、ヨーグルトにキウイかミカンかリンゴを添えて食べる。サラダがあれば更に良いけれど、朝はこれでせいいっぱい。

 

玉子焼いて汁物を作るだけでもけっこう頑張ってる!と自分を励まし誤魔化している。

 

ホテルの朝食バイキングを食べるたびに、うちでもこんな優雅な朝を送りたい…なんて妄想に浸るのだが、実際には5時起きしても掃除洗濯、朝食の準備に後片付けと毎日が手いっぱい。

8時には出勤時刻で、バタバタしすぎて自分の朝食を忘れることもしばしば。

 

優雅な朝食は、定年後のお楽しみとして取っておくことにします。

函館で食べたイクラ盛り放題の丼、美味しかったなぁ!

フレンチトーストやパンケーキにフルーツたっぷりのあまーい朝食も素敵。

 

ただホテルの朝食バイキングに行くとついつい食べ過ぎてしまって昼食が食べられなくなるのは私だけですかね?

だいたい旅先なので、ご当地料理の品数と胃の容量が釣り合わなくて後悔すること、よくあります…。

 

戸籍つらつら

大正生まれの私の祖父は、10年ほど前に亡くなった。
生きていればもうすぐ百歳か。

わかばやらエコーやら、強い煙草を好んでいてそれが死因に繋がったが、元来体は丈夫で頭も間際までハッキリしていた人だった。

そんな祖父の心残りは、孫である私の弟(当時30歳)の結婚式に出られなかったこと。

初孫にあたる、長女の私は結婚して子どもも居たのだけれど、長男への期待は別枠だったらしい。

 

20代で終戦を迎え、戦死した父兄に変わって家長として残された妹弟を育て上げた人だから、一族とか後継ぎとかいうものに思い入れが深いのだと思う。

ましてや本家、分家なんて言葉がお盆の度に飛び交うような田舎だったし。

手先が器用で修理から自作まで、色々出来る祖父のことを私は尊敬していたが、祖父が私にくれる愛情はいつも単純な甘やかしで、長男である弟には時に厳しいハードルを課す様子に、羨みや疎外感を抱いていた。

 

決定的だったのは小学生の頃に祖父が作ってくれた木彫りの表札を、私だけが貰えなかったこと。
他所に嫁に行った今となれば当たり前の話なのだけれど、当時は自分の名字が変わる、別の世帯になることへの実感が湧いていなかった。

世帯や戸籍なんて言葉は知らなかったけれど、自分だけが違うユニットにいるような、ひんやりとした寂寥感を今でも覚えている。

 

子どもの頃にそうやって『いずれ別の世帯になるひと』という扱われ方をしたせいか、結婚して名字が変わることにはなんの違和感もこだわりも無かった。
けれど名字が変わっても私は『嫁』なので旦那の親の手続きをするために戸籍を取るためには委任状が必要となる。対して実の父母の戸籍は直系なので自身の身分証明だけで簡単に取れる。

『よその家の人』になったはずなのに、結局は他人みたいで、嫁とはなんなのかとちょっぴりモヤモヤ。

 

そういえばつい先ごろ亡くなった父の手続きを代理で行って、一番手間がかかったのが『生まれてから亡くなるまでの戸籍を集めること』だった。婚姻や養子縁組など、様々な異動があるたびに本籍地で新しく作られる戸籍。

住民票と違ってコンビニ交付も出来ないそれらを郵送で揃えるのがかなり面倒だった。

 

相続だから、父に他の子どもや前妻がいないか確認するために必要なのだと思うけれど、土地や建物の登記事項証明書は日本全国どこの法務局でも取れる。住民票だって、本籍抜きの簡易なモノならどこの役所でもOK(コンビニ交付できる市町村お住まいなら更に便利)。

 

それなのに戸籍だけはなぜ未だに、本籍地の役所でしか取れないのだろうか?

教えてエライ人!

 

住民票は分かるけれど、戸籍はイマイチちゃんと理解できてない。

誰かの子として生まれた私が妻となり、離婚すれば筆頭になる。

私は私なのだけれど、続柄が付くことによって続く縁の中に取り込まれたような気がするから不思議。

 

今日はつらつら、戸籍について考えただけのまとまらねぇ日記でした!

ロード・オブ・ザ・回覧板

お住まいの地域によって異なるとは思うのだが、私の町では町内をいくつかの行政区に分け、区長という代表者を置いている。

そして更に行政区を細かな組に分け、今度は住民の中から交代制で組長という代表者を決める。

組長は年替わりで回ってくるのだが、その2年前から副組長という補助的な役職を与えられる。組長の役割に慣れるためという意味合いだと思う。

 

さて、ここまでで前置き終わり。
そんな訳で私、副組長2年目です…。

 

肩書だけは仰々しいが、副組長の仕事は相当大したことない。
月に2回、行政や地区からの文書を回覧板に挟んで回すだけ。

ただ回覧板が一枚しかない、というのが少しばかりネックである。

10軒程度の組とはいえ、回覧板が回るまでには時間が掛かる。
至急ではない文書なら数日遅れても構わないとは思うのだが、たまに〆切アリ!至急!なんてのがあると困る。

そんな時は順番の後ろの方の家から『回覧板は居ねかー』と尋ね歩く羽目になるのである…

 

指輪を巡る旅ならぬ、回覧板を訪ね歩く旅。
名付けて『ロード・オブ・ザ・ボード』(アレは捨てに行くんだっけ?)

副組長になって以来、定期的に回覧板を探す旅に出る羽目になった私。

だがそのくらいは許容範囲だ。
誰だって忘れることはよくあるものだし、一人暮らしで出張中なんてパターンもある。

どのお宅も、顔見知りのご近所さま。
気軽に回覧板ありませんかー!と尋ねればゴメンゴメン、ウチで止まってた!と帰ってくる。そんな感じの気楽さだった。

 

だがしかし。
最近回覧板探しの旅がちと苦痛になってしまって…

回覧板を探す、といっても実は止めているおうちは大体同じである。
忘れっぽいとは思うけど、それは誰でもよくある話。

気の良いおじいちゃんだから、いつもスマン!と手渡されてハイハイ、で済ませてた訳で。

ところがコロナ以降、路上での雑談や外に出かける機会が減ったせいか、おじーちゃんの雑談が長くなった。5秒で済んでいた手続きが数分に。

とはいえそれも長くて5分の話である。
いつも仕事帰りで晩御飯の支度途中に行くもんだから(他人の家に行ける常識的な時間を考えるとそこしか空きがない)タイマー予約した煮物が気になるけれど、マスクが無いとかトイレットペーパーは落ち着いてるなんて世間話なら軽い気持ちで付き合える。

 

けれども段々、厳戒態勢が長引くにつれておじーちゃんの雑談にも変化が。
アベノ悪口、アベノ悪口、たまにアベノマスク!
まるでYahooニュースのコメント欄!

 

なぜだか、過激すぎる政治批判をするような人は遠い場所に住んでるんだと思い込んでた。でも違うんだよな、と改めて背筋が凍る。

至って普通の人が、しばらくの間TVのニュース漬けの日々を送っただけで、コメンテーターみたいな口ぶりになってしまう。

それはかつての私自身にも思い当たることで。
小さな子どもの子育てとか、家に籠って他者と話さないで一つの事だけに執着し続けると、頭の中身がソレばっかりになってしまって。

後から振り返ればあの頃の歪みが恐ろしいばかりだ。

 

私だって現政権には文句は言いたくなる。
こんな時代だからこそ、透明性のある政治を望みたいし。

 

でも、ご近所さんと政治の話はしたくない。
そこはきちんと線を引いておきたい。

近所の、好々爺だと思っていた人が目の色変えて唾飛ばしながら悪口言い散らかす姿は見たくないってばよう。唾も本気で飛んでくるし。どうしたソーシャルディスタンス!

 

そんな訳で今日も回覧板を取りに行くのが億劫で、旦那に愚痴っていたら代わりに行くよ、と引き受けてくれた。

ところが私ならじいちゃんに捕まって5分以上かかるはずが、旦那はサクッと帰ってきて…


悪口も人を選ぶのかよぉ!私は無料ホステス扱いだったのかよ!
なんだか更にくたびれて、回覧板を墳火口に投げ捨てる旅に出たいと思ってしまいました…。

これだからコロナってやつは!
とにかく早く事態が落ち着くことを願うばかりです…