おのにち

おのにちはいつかみたにっち

疲れた日、ごはんのエッセイ。

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月初めですね。
だんだん今年も終わり、毎日忙しいです。

月末,月初めと書いて『こころをなくす』と読みます。私の中ではな!
もういい加減三十一日の次が一日なの止めて欲しいです。
間に土日を挟めってばよう!私の中ではな!(この言葉便利です)

とにかく疲れているのです。

こんな日に小説読むのはちとツライ。

軽いエッセイがいいな。
酒井順子さんとか、三浦しをんさんとか、女子を拗らせた系大好き。
でも今日は笑う気力もない。

 

こんな時は人間の三大欲求の一つを読もう。

食べること。

椎名誠さんや東海林さだおさんもいいけどガハハ、と豪快すぎてついていけない時もある。

今日読んでいるのは穂村弘さんの『君がいない夜のごはん』。
穂村さんは歌人だけどエッセイも上手い。普通の、当たり前の日の何気ないごはん。

ご飯と、家族の日常が淡々と続くだけなのに癒されるのがいしいしんじさんの『ごはん日記』。
とにかく奥さんの園子さんがいい。何者なのだ、と思ってしまう素敵さ。

 

疲れている日は薄らぼんやり、気分転換にこんなエッセイを読んでごはんのことだけを考えながら寝ます。

お休みまた明日。

明日はきっと手の込んだご飯を作ろう。

一杯元気が出るようにね。

 

君がいない夜のごはん

君がいない夜のごはん

 

  

京都ごはん日記

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悶絶スパイラル (新潮文庫)

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もう駄目なのかもしれない…。