暖かくなったら収束するかと思ってたのに。
そうやすやすとはいかず、日々の話題は相変わらずコロナ一色です。
それでも会津の公立学校は4月から新学期、部活も始まります。
お弁当生活が終わるだけでもかなり有難い…!
福島県は広いので、いまだ会津地方では患者が確認されていないのが救いなんですが、この勢いではいつクラスターが発生してもおかしくないのかな、と。
行政より、なるべく遠出を避けるようにという自粛要請が出ているので修学旅行も学年行事も中止かなぁ。
コロナは私たちの生活を一変させてしまいましたね。
東日本大震災の時も先行きの見えない不安があったんだけど、あの頃はTVの向こうでは普通の暮らしが続いていて、そこに逃げ場や救いを求めることが出来た。
私たちだってまた当たり前の暮らしに戻れるんだ、日常は続いていくんだっていう安心感が、TVの向こうにあった。
今は全世界が大変なことになっていて、そんな時に何百億もかけて布マスクが2枚送られてくるらしくて、余計不安に駆られますよね…
本気で今の日本に出来る手段が布マスク2枚しかないんだったらどうしよう、と。
竹槍の悪夢再び?
戦争を乗り越えて来た祖母ならどう思うのか、聞きたいのですが老人ホームは立ち入り禁止なのです。
とりあえず今の私たちに出来ることをやって、無事に会える日を心待ちにするよりほかありません。
今の私たちに出来ること、まずはおうちで楽しく引きこもり生活!ですね。
我が家はPS Plusに加入しているので、4月22日までPS4の『モンスターハンター:ワールド』が無料で楽しめるのです!という訳で早速森の中へと楽しい狩りにお出かけ。
正直モンスターを狩る前に道に迷ったり、武器が仕舞えなかったり、ツタが登れなかったりと前途が不安すぎる戦いなのですが…
先日はようやく友達とオンライン上で出会うことが出来、カードを交換してお友達になりギルドにも所属できました!カード交換、ギルド所属のためにメッセージ活用しまくって結局30分くらい掛かったのかな?
冒険に出かける前から試練かよ⁉前途が多難すぎる…
それでもみんなで狩り、楽しかったです!
詳細はelveさんのブログでご確認下さい、マンガが毎回かわいいのです♡
どうやら私が知らない人の集会場にログインした状態で招待してしまったらしく、ご迷惑をお掛けしました…(;^ω^)
あとはkindle unlimitedで本も読んでます!
ちょうど3ヶ月で299円のセールやってたので。月額980円のkindle unlimitedですが、こういうセールを利用すると破格のお値段で楽しめるのでオススメです。
最近読んだのは森博嗣さんの『彼女は一人で歩くのか?』。
現実から目を逸らしたい、こういう時こそSFやファンタジーの出番ですね。
こちらは未来の世界が舞台で、『ウォーカロン』と呼ばれる、人との見分けが容易につかない人工生命体を巡る物語。
科学の進歩で寿命を延ばすことも容易になっていて、けれども人が死なない社会ってどういうことか?人口生命と人間の違いは?などと色々考えさせられます。
家から出られない、こんな時は遠い場所の知らない生活を覗き見るのも楽しいですね。
やまとけいこさんの『黒部源流山小屋暮らし』は、山に魅せられイラストや造形の仕事をしながら山小屋アルバイトを始めた、というやまとさんが描く山小屋生活の本。
薬師沢小屋での生活はなんと12年!
沢水の引き方や、荷物のおろし方、獣害との戦いや最後の小屋閉めまで…
山小屋のことを知り尽くした人だからこそ書けるリアルさ、暖かいイラスト、そして柔らかな文章がとても良かった。
命の危険を感じた話や、目の回るような忙しさ、人間関係の煩わしさを感じさせるようなエピソードもあるのだけれど、それでも山は素晴らしい、この場所が好きだ!という愛情が端々から感じられて、明るい気持ちになれます。
マンガで面白かったのが、『モブ子の恋』。
モブ?というか引っ込み思案な大学生の女の子が、バイト先の男の子に恋して少しづつ近づいていくお話。
主人公自身も主人公が恋する相手も大人しくて口下手なタイプでまるで恋が発展しないのですがそのもどかしさがとても良い。
LINE交換までに何ヶ月掛かってるんだよ⁉っていうw
二人の恋を動かすきっかけになるリア充?タイプの明るい後輩や先輩たちも、みんな良いヤツ揃いで素晴らしいな、と。
スーパーのバイト、という地味な舞台も含めてほっこり暖かい気持ちになれるマンガでした。今こそこういう癒し、必要!
さてさてそんな訳で、ニュースは今日も殺伐としてますが私は元気です!
みなさんもお家で狩りに出かけたり?本を読んだり、どうか楽しくお過ごしください。
それではまた!