おのにち

おのにちはいつかみたにっち

40代は保険の見直し時

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 家族が怪我で入院した。
親族のしがらみで掛けていたJ〇の健康保険(保障は厚いが掛金が高い)でがっつりカバー出来たのだが、サブで掛けていたアフ〇ックのがん保険の特約が失敗だった。

いまどき入院5日目からって…!

 

思えば前回保険の見直しをしたのは30代、子どもが産まれてライフスタイルが変わったタイミング。

 

20代の頃は親族のしがらみで加入した積立型のクソ高い保険に加入していたのだが子どもが生まれて退職、掛金が負担になってきた。

そんな訳で30代、当時は専業主婦だった自分の保険は掛金の安いものをセレクト。
今もその時加入した県民共済とア〇ラックの保険を継続している。

 

現在40代、健康診断はいつもA判定だがいつ更年期がやってきてもおかしくないお年頃。

健康なうちに、老齢期を支えられるような保険に入っておかねばと夫婦で保険の見直しをすることにした。

 

私が子どもだった頃、高齢者の入院はとにかく長く、寝たきりのまま病院で最期を迎える…というのがよくあるパターンだった。

今は医療制度も変わってきて入院はできるだけ短期間、ガンでも通院での治療が当たり前になってきた。

周りの高齢者を見ても、入院+手術の高額負担より、毎月数回の通院に掛かる交通費+毎月数万の医療費負担がキツいという話をよく聞く。

今後はそこのところを上手くカバーできる保険を探したい。

保険の窓口いかなくっちゃ…ネットで探した方が安いだろうか?

 

20代、30代、40代とだいたい10年が保険の見直し時期なのだろう。

若い頃はめったに病院に行かないから保険の有難みが分かっていなかった。

 

今になって振り返れば、健康保険にちゃんと入っていて良かったと思う。

ちょうど10年に一度くらいは入院や手術で使う機会があって、色々差し引いても国内旅行分くらいはプラスになったので退院後に湯治に出かけたりして楽しめた。

もちろん今まで納めた掛金全額と比べたらマイナスなのだろうけど、貯金だけで備えておくのはやっぱり怖いから保険は欠かせない。

 

個人的には健康保険は車の自賠責みたいなもんじゃないかと思っている。無保険で車を走らせるのは怖い。人間だって同じような感覚。

ただ掛金はそれなりに負担になるので月2千円で済む県民共済、自賠責感覚でオススメっす!

 

 

最近は老後の備えとして個人年金保険や終身保険も気になっている。

積みたてNISAも始めた(始めたというか、現在設定途中で泣いてます。手数料が安いというのはそれだけ自分の手間が増えるということなのだな、色々学ばされるぞ楽天!)。

 

しかし、最近興味があること/手続したことの内容が 保険、年金、つみたてNISA 。

 

どれもだいたい、雑誌クロワッサンの特集で見た…後は着物に興味を持てばカンペキ…

 

『女の人生クロワッサン』とかつて人気漫画家伊藤理佐さんがおっしゃっていた。

正にクロワッサンな人生を送っている私、正解すぎてぐうの音も出ません。

本当は『婦人画報』のような優雅な人生を送りたかったのですが。
今週の特集「京都」?うん、用が無いっ、残念…!

 

婦人画報 2019 年 08 月号

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