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読書-小説

プリンセス・ハーレクインにハマる!kindle読み放題で読めるオススメ10選

kindle読み放題で読める、プリンセス物のハーレクインラノベにハマってしまい、二日でイッキに40冊読んでしまいました。サクサク読める300ページ程度の作品中心とはいえ、kindle読み放題の元を取りすぎな自分が怖い…! 少女マンガが読みたい日、とかホラ…

終末SFが好き!『我もまたアルカディアにあり』がくれた答え

「我もまたアルカディアにあり」という江波光則さんの終末SF小説が面白かったので、最近過去作品を読み漁っている。まだまだ読み途中。江波光則さんて、ラノベ出身だったのね。 前回の感想はこちら。 yutoma233.hatenablog.com 最初に読んだ「我もまたアルカ…

疾走する少女の物語‐「マルドゥック・スクランブル」

先週末、Twitterのタイムラインを眺めていたら「マルドゥック・スクランブル」が積んである、みたいな呟きがあって、うおおおおお!よろしければぜひ読んでくだせぇ!感想聞かせてくだせぇ!とかなり暑苦しく思ってしまった。 直接話しかければいいのだが仕…

恩田陸「終りなき夜に生れつく」を読んで「夜の底」に戻る。

今日はタイトルどおりの内容。 恩田陸さんの短編集「終りなき夜に生れつく」を読んで、とても面白かったのだけれどもう一回上下巻の長編「夜の底は柔らかな幻」を読み返さねば!という気分に。週末は恩田陸ウィークになりそうですよ…というお話。 「終りなき…

神様は希望の味?-恒川光太郎「無貌の神」

恒川光太郎さんの「無貌の神」を読みました。 6編の物語が詰まった、短編集。帯には大人のための暗黒童話、というキャッチコピーが。 童話というより、神話や伝承を思い出す、不思議な味わいの短編集でした。 表題作「無貌の神」はタイトル通り、顔のない神…

羽田圭介「成功者K」-私の視点はどこにある?

羽田圭介さんの「成功者K」読了。妙な緊迫感があって面白かった。一気読み。 芥川賞を取って、TVに引っ張りだこになって、女性にも不自由しなくなった成功者Kの物語。それは著者の通ってきた道筋によく似ているのだけれど、でも…。 どこまでが本当でどこまで…

さようならマイルズ・ネイスミス・ヴォルコシガン

ロイス・マクマスター・ビジョルドの小説「ヴォルコシガン・サガ」がついに完結した。最終巻『マイルズの旅路』は金曜日(つまり今日)に届くので、まだ読んでいないのだが、ついに…というワクワクと悲しみで、読む前から泣きそうになっている。どんな終わり…

少年は荒野をめざすのか?『少年Nの長い長い旅』感想

石川宏千花さんの『少年Nの長い長い旅』、二巻まで読了。 YA向けで、小学生の子ども達がとある事件をきっかけに別世界に飛ばされる、というよくあるファンタジーなのだが設定が面白かった。 まず異世界が一つではなく、いくつもの宇宙が存在する世界でバラバ…

私のアイデンティティ-宮内悠介『カブールの園 』感想

宮内悠介さんの「カブールの園」を読んだ。宮内さんの「盤上の夜」と「ヨハネスブルクの天使たち」(どちらも日本SF大賞特別賞受賞)は読了済。 前2作がSFだったので、これもそうなのかな?と思っていたら、こちらは芥川賞候補作で、現在のアメリカを描いた…

おすすめイヤミス、気持ちの悪い物語まとめ。

現在SNS断捨離中の某カンドー嬢からコメントでリクエストを頂いた。グロい小説、気持ちの悪い話を教えてくれ、というもの。これが結構難しい。 彼女が爽快にはらわたの飛び散るイヤミスを求めているのか、それとも私が生理的に気持ち悪い、と感じる話を読み…

恩田陸が描く児童文学-「7月に流れる花」「8月は冷たい城」感想

恩田陸さんの「7月に流れる花」「8月は冷たい城」読了しました。講談社ミステリーランド(少年少女のためのミステリーレーベル)刊なので、一応子ども向けなのかな? 確かに文字は大きめ、主人公は少年少女…なんだけど、子ども向けの枠を超えてかなり楽しめ…

最高のガールズストーリー・坂木司『女子的生活』感想

坂木司さんの「女子的生活」読了。 かわいい表紙にかわいいタイトル。量り売りのシリアル、フレアタイプのショーパンにエアリーブラウスが今日のコーデ。お気に入りの洋楽が目覚ましで、今日のメイクは夜の合コンに合わせて少し遊んじゃおうかな。 ヒロイン…

【直木賞候補作】冲方丁「十二人の死にたい子どもたち」感想

今日は直木賞候補作品、冲方丁さん「十二人の死にたい子どもたち」感想。 この本、去年の10月発行でして。実は新刊が出たばかりの頃図書館で見かけたのに、あらすじを読んで棚に戻してしまったという因縁の一冊です。 12人の自殺志願の子どもたちが集まって…

森見登美彦「夜行」感想ーネタバレ注意

今日は森見登美彦さんの「夜行」を紹介します。 デビューから10年目の意欲作、直木賞ノミネート作品ということもあり、出版社も気合入ってます。特設サイトも豪華でスゴイ。 www.shogakukan.co.jp CMも素敵だし、『本を読み解くための10の疑問』なんてコー…

休止路線の、その先を思う-柴田よしき「夢より短い旅の果て」感想

あけましておめでとうございます。新年ですが特に抱負もなく、今年も通常運転で続けられたら何より、くらいのハードルの低さで頑張っていきたいおのにちです。 三が日はブログも休みと思っていたのに、今年最初の本があまりにも面白かったので勢いで書いてい…

佐藤多佳子「明るい夜に出かけて」感想-夜の底でも明るいどこかへ

佐藤多佳子さんの「明るい夜に出かけて」を読んだ。 主人公は訳あって大学休学中、現在はコンビニのアルバイター。彼の1年間を描くこの物語には、青春のこそばゆさ、もどかしさがぎゅっと詰まっていて、読みはじめてすぐに引き込まれた。 若者の1人称で誰に…

【大人も読める】おすすめ海外児童ファンタジー10選

寒くなってきましたね!冬はこたつで本が読みたくなる季節。そんなわけで今日は大人も楽しめる海外児童ファンタジーのオススメ本まとめ集。 指輪物語やナルニアなんかの名作古典、みんなが知ってるハリーポッターやダレン・シャンも省いて、なるべく新しい作…

暗い夜道と物語の目線

お風呂上がりにコートを羽織って家から5分の自販機まで歩いた。 明日の遠足用に、水筒に入れるはずだったアクエリアスを先に風呂から上がった子どもが見事に飲み干してしまったからである。普段はお風呂上りには牛乳かお茶派なのに。 これは遠足用、と言って…

【直木賞】恩田陸の本領発揮!「蜜蜂と遠雷」感想

久しぶりの恩田陸新刊、「蜜蜂と遠雷」。分厚いし、二段組みだし。これは読むのに時間がかかりそう…なんて思っていたら、疾走感のあるエンタメで一気読みしてしまいました。 表紙の印象通り、今作は「白」の恩田陸。明るい恩田陸作品が好きな方にオススメの…

「エスカルゴ兄弟」に学ぶ、おいしいごはんの作り方

こんにちは、みどりの小野です。今日は津原泰水さんの「エスカルゴ兄弟」の感想を。 ミステリ、ホラー、ラノベにSFと幅広いジャンルで書き続ける津原さんの最新作はなんと料理小説! 主人公は出版社の新人編集者、柳楽尚登。実家はうどん屋、調理師免許を…

三崎亜記と町の感覚

三崎亜紀さんの「メビウス・ファクトリー」という本を読んだ。ME創研という企業がすべてを統治する町にUターンしてきた一家の物語。 三崎さんが描く「町」はまるで生き物の様で、少し気持ち悪い。「メビウス・ファクトリー」には集団に属しているときの心…

【FeBe】でミステリを聴こう!真夏に楽しむ『クリスマスのフロスト』

FeBeのオーディオブックを試させて頂いたので、今日はそのレビューを。 「クリスマスのフロスト」という渋い傑作ミステリを耳で楽しめる、というなかなか面白い体験でありました。 [オーディオブック版]クリスマスのフロスト 著者:R.D.ウィングフィール…

理想郷は何処にある?–我もまたアルカディアにあり/江波光則

今日は最近読んだSFの感想。江波光則さんの「我もまたアルカディアにあり」。 初めて読む作家さんでしたがタイトル&あらすじに惹かれて衝動買い。結果大当たりでした。 色々考えたくなる、語りたくなる魅力のある物語。 家賃無料、生活費無料。働かなくても…

エンターテイメントの匙加減「竜と流木」篠田節子

身内が手術する事になり、仕事を休んで病院へ。軽い手術とはいえ全身麻酔。年も年なので終わるまで待機です。 待っている間に、篠田節子さんの『竜と流木』を読みました。表紙を開けると『もう南の島でぼんやりできない!』というキャッチコピー。 大人にな…

孤独な天才の行く先は?~森博嗣『χの悲劇』

森博嗣、Gシリーズ10作目『χ(カイ)の悲劇』読了。 χの悲劇 (講談社ノベルス) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2016/05/07 メディア: 新書 この商品を含むブログ (5件) を見る 実は最近惰性で読んでいて、そろそろ止めようか…と思っていたG…

才能って、天才ってなんだろう?「さよならクリームソーダ」

額賀澪さんの「さよならクリームソーダ」読了。 プールと制服姿の学生を描いた表紙に、学園ものかと思ったら美大の男子寮を舞台にした喪失と再生の物語でした。 刺さる言葉が沢山あって、背中を押されるように一気に読み終わって。 才能ってなんだろう?そん…

和菓子と小さな幸せの物語「アンと青春」

やっと出た! 坂木司さんの「和菓子のアン」続編、『アンと青春』読み終わりました。 あいかわらずほんのり甘くて優しくて、元気が出て。疲れた時に口に入れたくなる小さな甘いものみたいな作品。 和菓子のように細やかな幸せをくれる物語でありました。 和…

トリッキーなおすすめミステリ・ベスト7

ちょっと前にこんな増田を読んだのです。 anond.hatelabo.jp ミステリが好きすぎてしょうがないおじさんが、生ける屍の死や七回死んだ男みたいに現実ではありえない事が起きる異種ルールのミステリを教えて欲しい、という記事。 こういう話楽しいですね。ブ…

ビジョルドが送る傑作ファンタジー「チャリオンの影」

晴天続きの五月も終わり、だんだん梅雨入りですね。植物にとっては恵みの雨ですが、食べ物はすぐ腐るし、外で遊べないのでリビングが小学生男子に埋め尽くされています。 雨で少し湿った男子が一杯いると、家の中はなんだかアリの巣みたいな匂いがしますよ、…

あたしの新井素子論~おすすめ本13冊

今日は高校2年生の時に作家デビューし、1980年代のラノベ、SF界を牽引した作家新井素子さんについて。 学生時代に大好きだった作家さんでしたが、ふとしたきっかけで読み返すとまた新たな発見がありました。今回はそんなお話です。 最初に本のレビュ…

今日は現実に帰る日-朝井リョウ「ままならないから私とあなた」

朝井リョウさんの小説「ままならないから私とあなた」を読んだ。 小学生の時からの親友同士が大人になるまでを描く表題作「ままならないから私とあなた」、体育会系で仲間には何もかもさらけだせる、と信じていた男が知らない世界の一面を知る「レンタル世界…

かわいいの果てに何がある?近藤史恵「岩窟姫」

近藤史恵さんの「岩窟姫」を読んだ。近藤さんは明るいコージーミステリ、サスペンス、本格推理物も書く多彩な作家さん。人の心理、特にその裏側にあるものを描くのがとても上手い。 自覚したくない、けれど誰しもが抱え持っている嫉妬や怒りといった感情を重…

メアリー・スーを殺して~乙一に酔う!素晴らしい幻夢の世界

短編集「メアリー・スーを殺して」を読みました。 乙一、中田永一、山白朝子、越前魔太郎という4人の作家が書き、安達寛高が解説をする7つの異なる世界の物語。 メアリー・スーを殺して 幻夢コレクション 作者: 乙一,中田永一,山白朝子,越前魔太郎,安達寛…

あなたを救うもう一つの世界~川端裕人「声のお仕事」

こんにちはみどりの小野です。 今日は川端裕人さんの「声のお仕事」を読みました。 気象を予知する能力を持つ〈空の一族〉をめぐるファンタジー、「雲の王」「天空の約束」が好評の川端さん。 今回はガラッと変わって声優業界で奮闘する青年のお話。 20代…

百通りの女は一様に怖い~「ナイルパーチの女子会」

柚木麻子さんの「ナイルパーチの女子会」を読み返したので感想を。 一回目はとにかく怖い、と思った本。2回目は…怖いけれどもこの感情は私にも覚えがある、と気がついた。 登場人物は女性ばかり、表紙はふわふわ美しい。でも怖くて生々しい。ブログを書いて…

美味しいランチで職場のゴタゴタを解決?「ランチのアッコちゃん」

柚木麻子さんのベストセラー、「ランチのアッコちゃん」を今頃読みました。「本屋さんのダイアナ」も、「ナイルパーチの女子会」も大好きな作家さん 。 すごく流行ってる本だし、読もう読もう、と思いつつも手が伸びなかったのは「アッコにおまかせ」を思い…

おすすめしたい私の面白本。連想読書ガイド10

タカラ~ムさんという人の「ガタガタ書評ブログ」というブログが面白くて、最近よくチェックしている。 説明しすぎない書評スタイルが素敵だし、なにより紹介されている本がみんな好みだ。 s-taka130922.hatenablog.com 先日紹介されていた、「きっとあなた…

ファンタジーで現実逃避?おすすめファンタジー5選。

週の真ん中すいすいすいようびー。今日は木曜日ですけれど。 とりあえず仕事も学校も、週の真ん中くらいになると逃避したくなりませんか? 休みたい、現実から逃れたい。 今日はそんな貴方におすすめしたいファンタジーの紹介です。 移り変わる世界「グラン…

本なんて読まなくてもいいよブックガイド

昨日の記事にこんな風なコメントを頂きまして。考えたのです。 Daisuke-Tsuchiya その前に活字が苦手なんですが、活字嫌いでもサクッと読めるものもぜひ教えてください。 menheraneet これ面白そうですね。気になる!/前のコメにありますが、自分も活字が本…

「九月の恋と出会うまで」感想-恋愛小説が苦手なあなたに、オススメしたい恋物語。

恋愛小説が苦手。 実は私のことです。 いや、マンガとか、小説でも淡い恋の始まり系は大好きなんだけど。キュンとします、萌えます。 苦手なのは一昔前に流行った「大人の」恋愛小説。林真理子さんとか、渡辺淳一さんとかさぁ。 特に渡辺淳一さんは20代の…

恒川光太郎『スタープレイヤー』あなたの10の願い事は?

今日は恒川光太郎さんの「スタープレイヤー」、「ヘブンメイカー(スタープレイヤーⅡ)」の感想です。 恒川光太郎さんについて 恒川光太郎さんは「夜市」(日本ホラー小説大賞)でデビューした、ホラー作家さん。2014年の作品「金色機械」では日本推理作家協会…

世界の果てのミステリー北山猛邦「少年検閲官」

2016年の「このミステリーがすごい!」が発売されて、一番嬉しかったこと。 それは北山猛邦さんの「オルゴーリェンヌ」が10位にランクインしていたこと! このブログでも過去に紹介している北山猛邦さん。 yutoma233.hatenablog.com 物理トリックに定…

空を知る者たちの物語ー川端裕人『天空の約束』

元大学准教授、八雲はかつての教え子に誘われて「雲の倶楽部」という名の不思議なバーを訪れる。店内に雲が浮かぶそのバーで彼が受け取ったのは太陽の色をしたタンポポのお酒。 金色のその小瓶は、八雲の人生に風を運んでくるのだった…。 川端裕人が描く、…

世の中には食べちゃいけない物もある? 篠田節子/神鳥‐イビス

世界中の美味しいもの、珍しいものがなんでも頂けるようになった世の中です。昆虫が頂けるレストラン、なんてものも東京にはあるらしく。 おらイナゴだのハチの子だの食べたことのある(強要された)田舎もんだけどあーゆーのは貧乏だから食わされると思ってた…

忘却探偵最新作「掟上今日子の遺言書」がサービスシーン満載な件

こんにちはみどりの小野です。 今日はドラマも好評放送中(毎週土曜日、21時から)、西尾維新さんの忘却探偵シリーズ最新作、「掟上今日子の遺言書」の感想です。 白髪のヒロインは忘却の名探偵 まずは御存じない方のために簡単なあらすじから。 第一作「掟上…

多島斗志之『症例A』ー伝染する妄想の物語

こんにちはみどりの小野です。 今日は多島斗志之さんの『症例A』の感想。 正常と異常の境界、精神を「治す」とはどういうことなのか? 七年の歳月をかけて書かれた異色作です。 丁寧に描かれた精神論と、魅力的な謎たち。一度に読んでしまうのが勿体ない。 …

猫と宇宙のセンスオブワンダー!小林めぐみ「ねこのめ」は最強のねこねこラノベだっ。

こんにちはみどりの小野です。 今日はタイトル通り、猫と宇宙の最強ラノベは小林めぐみさんの「ねこのめ」っ!というお話。(ただし猫の地球儀は同点1位とする!) なんで突然古いラノべ話(第一巻初版は平成4年発行)を引っ張り出してきたかというと、昨日…

秋に読みたい!美味しいミステリ5選。

腹が、減った。 こんにちはみどりの小野です。 孤独のグルメSeason5、相変わらずグダグダで素敵ですね(褒め言葉)。 さて、ゴローちゃんは年中お腹が空いてますが、私の食欲は秋がピークです。 寒くなると食欲が増す、のは脂肪を蓄えて厳しい冬を乗り切ろう…

あなたもきっと論破される?ーその可能性はすでに考えた

今日は井上真偽「その可能性はすでに考えた」の感想をお送りします。 麻耶雄嵩の「これはアンチミステリではない ただの奇跡だ」という帯が目を惹くこのミステリ。 思いがけない探偵、思いがけないストーリー。まるで中華料理のターンテーブルに乗ってクルク…

虐殺器官ー死へと向かう物語

今日紹介するのはゼロ年代ベストSFと評される、伊藤計劃さんの「虐殺器官」。 ベストSF2007の第一位に選ばれている作品。 ハヤカワ文庫新版の解説では大森望さんに『2で始まる西暦の最初の10年間を代表する日本SF』とまで言われています。 ...お恥ず…